【高校受験】やりたい部活は尊重するのが吉

以前にも以下の記事の中で書いてはいますが、受験生の保護者さんと話しているとあまり考慮されていない方もいるようなので、子どもがやりたい部活を尊重してあげることに関して再び記事にしてみました。

【高校受験】行きたい高校、行かせたい高校(2016/8/1公開)

高校受験では、保護者は勉強の観点、その延長の大学受験を見据えて高校を考えることが多いと思います。

しかし、子どもは、いかに学校で高校生活を楽しむかという観点が重要になっていると思います。部活の選択はおそらく譲れない所だと思います。

結論的には、それを尊重する方がよいというものです。

そして、受験前はあれだけこだわっていた部活なのに、入学後に別の部に入部するということは多くあることです。

しかし、受験前は入った後どうなるかではなく、まずは合格することが大事で、これは言うまでもありません。
合格するためには、勉強が必要、そして勉強を効果的にするためには、本人の高いモチベーションが欠かせません。
このとき、やりたい部活がない高校であれば、モチベーションは上げにくくなってしまいます。

本人のやる気を最大にするためには、やりたい部活があるのであれば、それを尊重するのが一番簡単なことです。

個々の受験生で様々だとは思いますが、高校受験生の心理状態は、それまでと違っていると考えたほうがよいかもしれません。
当然ながら、反社会的な発想やモラルに反する発想は正すべきですが、部活への憧れは、受験期では1つの心の救いになっているようなところがあり、それを尊重してあげることが、合格という観点では良い結果を生む確率を大きく向上させると思います。

なお、ごく限られた高校しかない部活を希望するということもあり得ますが、そういったケースでは、本人とよく話をして、本人の本気度や適性を見て、個々に判断するしかないと思います。
簡単ではないかもしれませんが、本人の意にそわない形で着地するとしても本人と保護者のコミュニケーションが良好にとれていれば、カバーできることも多いと思います。

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【埼玉高校受験】夏休みは、私立高を知る機会でもある

埼玉では、公立高を第一志望としている場合でも、必ず私立高を受験して、1つ以上の私立高校に併願合格しておいて公立高を受検するのが普通になっていると思います。

そして公立高の定員の合計は同学年の人数よりも少ないので、一定数は必ず私立高に行くことになります。
そのため、公立高の志望に関わらず、入学しても良いと思う私立高を見つける必要がありますので、私立高を検討することになると思います。

埼玉出身の保護者の場合、どうしても自分が高校受験生だった時の価値観で埼玉の私立高を見てしまうことがあるようです。
近所や親族との関係等の「しがらみ」もある場合があることは理解していますが、昔とは大きく変わっている私立高校もありますので、可能な限りそういった考えを封じて、子どもの選択を尊重することを薦めます。

私立高を知るということでは、夏休みに多くの私立校でオープンキャンパス、部活動体験、入試問題の説明会といったイベントが開催されますので、そこに参加するのがよいと思います。
学校には保護者との相性というものもありますが、基本は子どもと学校との相性が重要ですので、子供主体で参加を検討すると良いと思います。

また、埼玉県私立中学高等学校協会が主催する「埼玉私学フェア」なども活用するとよいと思います。
既に県北(熊谷)は終了してしまいましたが、8/19(土)、20(日)は川越で、8/26(土)、27(日)は大宮で開催されるようです。
詳しくは以下のサイトでご確認ください。

埼玉私学フェア
(埼玉県私立中学高等学校協会)

よさそうなところが見つかれば、秋に文化祭が行われる高校が多いので、そちらも行ってみるとよいと思います。

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【高校受験】過去問はいつやるべきか

過去問学習をどのように位置づけるか、によって変わってくるとは思うのですが、私は中学校で学ぶべきことを全て終了したあとで過去問学習をする方が効果的と考えています。

息子が夏休みに私立高の入試説明会に参加した時、確約でいえば63前後の水準の高校(コース)でしたが、入試問題が難しくてまるで歯が立たない、というのが本人の感想であり、この時期の過去問学習は無駄と判断しました。

息子の高校受験の時は、中学での学習の多くが2学期で終了しましたので、過去問学習は冬休みからになりました。基本的に本番同様の時間割でとき、私が採点をして解説をするという短期集中の特訓のような形で過去問学習を行いましたが、1週間を過ぎると、得点力が増したことを実感できるくらい大きな効果がありました。

そして、このように過去問学習を本番と同じ時間で解答する実践演習として取り組むことも、本番に向けてかなり効果的だったと思います。

それから、私立高は、複数回の入試機会があったり、特待生入試があったりしますので、過去問3年分ぐらいでもかなりの分量になりますが、それらを全部やりましたので、勉強量も多くなりました。

一方、塾をはじめとした受験界の声を総合すると、過去問は早めにやっておく、というのが多数派なのかなと思います。夏休みには取り組もうというような記事もみたことがあります。
過去問学習は、直接的な得点力のUPのためではなく、個別校の傾向を分析してそのくせを理解しておく、というような位置づけなのだと思います。

早くから塾等で学んでいますと、中3の夏休み前に一通りの学習が終わっているケースが多そうで、そうなるとどのような目的にせよ、夏休みには過去問学習を効果的に行うことができると思います。

いつ過去問学習を行うかは、個々が決めることですが、基本的な学習を終えた部分が大きければ大きいほど効果が高くなるのは間違いないと思います。

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【高校受験】高校入学後を見据えた受験勉強が必要か否か

高校では、中学時代の高校受験の勉強は役立ちます。
しかし、受験勉強の成果は長続きしないと思った方が良いと思います。

高校1年の1学期には、高校受験勉強の蓄積により、成績が上位になることもあると思います。しかし成績に安心し、油断して怠けてしまうと、成績が落ちて行き、気が付くと挽回が難しい状況に陥る懸念もあるので、要注意です。

高校受験勉強の蓄積が長く通用しないのは、中学と高校とのレベル差にあると思います。高校で成績上位を維持するためには、いかに早く高校に慣れて勉強を始めるかにかかっていると思います。

ただ、大学受験を考えると、何も高校1年から上位にいる必要はありません。
大学受験では、高2、高3の勉強がより重要になってきます。高校1年では、とにかくついていくことが大事だと思います。

結論としては、高校受験では、無理に高校の準備を考慮する必要はないのかなと思います。
公立高受験のために、中学時代(高校受験を含む)は、科目を限定するのではなく、5教科全部を頑張るのが良いと思います。

公立高校入試のための受験勉強であれば、多くの場合、最終的にあまり勉強していない教科というのはないとは思うのですが、仮にそういった教科があると、高校でその教科の中に、良い成績を取りにくい科目がでてきてしまうかもしれません。

将来国公立大を考えているのであれば、5教科とも手を抜かない方が良いと思います。ただ文系理系の志望が確定しているのであれば、例えば理系なら社会が多少手薄でも大丈夫な場合もありますが、地歴が不得手になる可能性があり、そうなると旧帝大等を狙うには不利になってしまいます。

結局のところ高校受験は、大学受験とは違って、入ったあとのことを特に考慮する必要はなく、公立高校合格を考えれば5教科の対策をとることが普通であるので、それでよいということになると思います。

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