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上位の公立高校に入っただけでは大学に無条件で行けるものではない

 今年は桜が長持ちしているようです。我が家の近所では満開のピークは過ぎたものの、まだ花がたくさん残っています。
 県内の公立高では、8日に入学式が行われたところが多かった様ですが、満開の桜の下での式になったのではないでしょうか。
 遅くなってしまいましたが、新入学生と保護者の皆様、おめでとうございます。

 さて、桜の下で新たなスタートを切る新高1生には、厳しい受験勉強を経てきた人もいるのでしょうが、あえて「休むな」と申し上げたいと思います。
 最難関高でなくても、進学で上位となる高校に入った生徒の保護者さんの中には、これで○○大くらいは安泰、と思っておられる人もいるかもしれませんが、そうそう甘いものではありません。

 また昔話で恐縮ですが、自分自身の出身校は最難関中高一貫私立高の1つであり、私のような下位常連の生徒でも、東大は無理でもその次くらいはなんとかなるというような漠然とした思いもありました。
 しかしながら、そのような甘い思いだけではうまくいくはずもなく、崖っぷちから落ちそうになりつつ(というより、底を見てきた感じかもしれません)、指一本で這い上がるような経験をしていますと、あたりまえといえばそうなのですが、大学には、大学受験用の勉強(高校の勉強や予備校の勉強)をしなければ合格しないということを、身を以て痛感しています。

 中学受験や高校受験のために起きている時間は全て勉強してきたといった場合でも、それだけでは国公立大や難関私立大には合格できません。高校受験で相当勉強してきたのであれば、高校でのスタートダッシュが可能といったアドバンテージはあると思いますが、それだけと思ったほうが良いと思います。

 また、スタートダッシュで安心して怠けて、特に高2になって怠けると、多分後悔することになります。もっとも、大学に行かない道もあるので、100%後悔ではないのでしょうが。

 とにかく、高校では、授業にはなんとかついていくようにしたほうが良いです。難関国立大等のレベルを目指すのであれば、ごく一部の優秀な生徒は別として、1年からある程度以上の勉強をしておいたほうが無難かもしれません。夏休みも高1からある程度というか相当量を勉強にあてる方が無難かなという気がします。
 中堅国公立大第1志望の場合ですと、普段の授業+定期テスト前の勉強+高2、高3の夏休み+直前のセンター試験対策+センター明け2次対策でもなんとかなってしまうこともありますが、やはり「1年生からの普段の授業」というのが一番のカギになる気がします。

 私個人としては、高校では勉強以外の部活などにも全力で取り組んでほしいと思うので、よく言われるように、学年+何時間といった勉強を毎日すべきなどとは一律に言う気はないのですが、難関でなくても中堅以上の国公立大や難関私立大を目指すのであれば、一定の勉強が必要という自覚をもったほうが良い結果を呼び込めると思います。
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テーマ : 高校生
ジャンル : 学校・教育

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北六郷@埼玉

Author:北六郷@埼玉
旧々々名称「彩の国埼玉・準難関高への道の記憶」
旧々名称 「彩の国埼玉で公立高校生の保護者をしています」
旧々名称 「彩の国埼玉の公立高校生の保護者でした」
現行名称 「彩の国埼玉の公立高校生の保護者でしたⅡ」
子は大学生になっています。

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