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平成29年台風18号に思う~気象災害への対応は万全に

18日12時現在、埼玉は全般的に良く晴れて暑くなっています。我が家では、外にセンサーがある温度計が10時前に30℃を超えました。11時現在埼玉では30℃を超えたところが多くなっており、昨日までの気温からは一転し、熱中症への注意が必要な状況になってきています。

今回の台風18号は、関東ではこの3連休に接近したため、高校への影響は比較的小さかったと思いますが、それでも模試や学校行事への影響はあったと思います。
全国的に見ると台風18号は大きな被害を与え、今朝再発達し、北海道に上陸しました。これ以上被害が出ないことを祈るとともに、被害にあわれた方にお見舞い申し上げたいと思います。

私の家の周辺でも日付が18日になってから急に雨風が強くなり、真夜中ながらあわてて家の周りにおいてある植木鉢を収納したりしましたが、今朝家の周辺の落ち葉が散乱している様子や近所の公園の植物が倒れたりしている状況を見て、突風が吹いたことが確認できました。ぎりぎり間に合ったなという感想で、台風をなめてはいけないと反省しているところです。
埼玉県内では、さいたまで21.4m、越谷で20.2m、久喜で19.8m、所沢で18.8mの最大瞬間風速を記録しており、場所によっては思わぬものが吹き飛んだような突風が吹いたと思われます。さいたまでは、最大風速は10.2mであったのに対して2倍超の最大瞬間風速ですので、文字通り突風が吹いたことがデータからも裏付けられています。

埼玉は地理的に台風の被害が起きにくい場所であるためか、公立高校などでは台風の接近時でも「登校は生徒の自主的判断に任せる」とする方針の高校が多くて心配しているのですが、近年では台風接近時には思い切って休校に踏み切る公立高校も出てきており、そのような判断ができる校長先生がいらっしゃることに頼もしさを感じ、今後そのような校長先生が増えることを期待しています。
いかに優秀な高校生であったとしても、気象災害の予想について優秀であるわけではありません。自主的な判断を促す教育方針は支持していますが、災害のリスクは教員がきちんとマネジメントし、教員の責任において回避すべきと思います。
「被害が出てから対策をとる」では遅いと思います。

また、地理的には強い台風の直撃を受けにくいとはいえ、特に埼玉東部は平野の中心部でもあるので、水害のみならず風害も気にする必要があります。10月以降に近づく台風などは、寒気が入り関東付近で温帯低気圧化していくケースがありますが、そうなると台風としての勢力は衰えていても、寒気によって積乱雲が発達し、最悪の場合竜巻が発生するなどの突風が吹くことがあります。
近年は地球温暖化の影響か、台風に関しても従来の経験だけでは予測がつかないこともおこり得ますし、十分すぎる備えが必要です。

以前台風の進路を見誤った対応が地元の学校であったことから、機会を頂いて台風や気象災害から子供たちを確実に守る行動を、とお願いしたこともありました。
教育機関への直接的なパイプはもはや有していませんが、このブログや様々の形で今後も訴えていきたいと思っています。

受験生とその保護者も、今後入試本番に向けて体調管理のみならず、気象災害への危機管理ということもある程度必要になると思います。台風だけでなく、様々な気象の脅威が存在します。
受験勉強は命がけ、という精神論はあっても良いと思いますが、肉体的な命を削ってまで行うべきことではありません。

自分は気象を業としているものではないですが、気象予報士の有資格者でもあるので、そのあたりについてもできる範囲で発信していきたいと思います。
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プロフィール

北六郷@埼玉

Author:北六郷@埼玉
(旧々名称)「彩の国埼玉・準難関高への道の記憶」
(旧名称)「彩の国埼玉で公立高校生の保護者をしています」
子は大学生になりました。

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2013/4/26~
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