進研模試と全統模試

息子の卒業した高校では、進研模試と全統模試は学校での団体受験であり、一部は任意扱いでしたが、国公立大志望者はこの2つの模試を受けるケースが多かったと思います。
例年国公立大合格者が全体の10%以上になる埼玉の公立高では、全て同じではないようですが、この2つの模試を受けるケースは多いのかなと思っています。

進研模試と全統模試では、母集団の層が違うので、単純に偏差値を比較できるものではないのですが、平均的に見てどのくらいの差があったのか、というのを見てみました。

あくまでも息子のケースですが、受験前1年間の受験したすべて記述模試の平均で比較しますと、英数理3科目合計では全統模試が4~5程度低くなっていました。
マーク模試はもう少し差が縮まっていたと思います。
数学だけでみると記述では4程度ですが、マークでは2程度と差が小さくなっていました。

よく言われているように、全統模試の方が偏差値はやや低く出るという結果でした。

合否判定に関しては、2次の合否判定はやや全統模試が厳しいかなという程度ですが、全統マーク模試はより厳しい判定になっていました。
センター試験は直前までの努力でかなり伸ばせますので、特に現役生の中堅国公立大志望の場合は、仮にマーク模試でE判定であっても、それだけでは気にしなくて良いと思います。

私の全統模試の印象は、比較的勉強が進んでいる場合でないと、点が取りにくいというものです。難関高でない高校の生徒で、自ら積極的に受験対策を行っていないような場合は、良い結果を出しにくい気がします。
息子の場合は、数学は適正なレベルだったかなと思いますが、英語は実力が追いついていなかったと思います。

一方進研模試(ベネッセ駿台模試を含む)は、様々なレベルの現役生の進捗にある程度配慮しているのかなという印象を持っています。勉強が進んでいない現役生でも比較的点が取りやすいように思います。

中堅国公立大レベルを目指すのであれば、全統模試の受験は必要でないという意見もありますが、難問が出たときの訓練にもなりますので、私は受けておいた方が良いと思います。そして、中堅国公立大の志願者は、難関大志望から回ってくることも多いので、難関大志望者の多くが受験する全統模試を受けて同じ土俵に立っておくことは損ではないと思います。
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テーマ : 大学受験
ジャンル : 学校・教育

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