東大と東工大の求める学生の違い・その1

高校にとって、東大合格者を輩出するというのは、特別な思いがあるのだと思います。
以前に東大に合格した卒業生がいる場合、高校には再び東大合格実績を上げたいという雰囲気が、何かしらあるのかなと思います。

それはそれで別に悪いことではないのですが、巻き込まれることもないかなと思います。
様々な意見があろうと思いますが、東大は他の大学とは違った能力や知識を要求しており、優秀とされていても誰もが志望して合格できるわけではないと思っています。

まずは、東大の募集要項を確認してみます。

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入学後の教養教育に十分に対応できる資質として,文系・理系にとらわれず幅広く学習し,
国際的な広い視野と外国語によるコミュニケーション能力を備えていることを重視します。そのため,文科各類の受験者にも理系の基礎知識や能力を求め,理科各類の受験者にも文系の基礎知識や能力を求めるほか,いずれの科類の受験者についても,外国語の基礎的な能力を要求します。
(平成29年度東京大学募集要項より抜粋)
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基礎知識というのは、東大で学んでいくための基礎知識のことで、高校生の最高レベルの知識に相当します。例えば、理系であれば、国語も最高レベルを要求するということです。

例えば、受験界のカリスマである和田秀樹先生は、その著書にあるように、国語はほとんど点数が取れなくても他で得点して東大理Ⅲに入るというようなプランたてて、実際に合格していますが、それは先生のようなのような超々優秀な人だからなし得たことだと思います。

ほとんどの人は同じことはできないので、理系であっても東大を志望するのであれば、国語の2次対策は必要と思います。
これは物凄いハードルの高さです。そして、東大を志望して勉強したものの途中で志望変更となると、国語に費やした勉強は無駄になる部分が出てしまい、その分不利になってしまいます。
簡単に志望できる大学ではないと思います。

次回に続きます。
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テーマ : 大学受験
ジャンル : 学校・教育

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