埼玉大学の合格者が多い埼玉の公立高

当ブログでは、埼玉の公立高校の国公立大合格に注目して、その合格数や合格率について、何度か取り上げてきています。
今回は、埼玉大学のみについて、合格者数の割合を見てみます。
ここで、なぜ合格者数ではなくて、合格者数の割合で見るかというと、1学年の人数の違いを平準化し、学科別の実績がわかるところを含めて、相対的な状況を把握するためです。

埼玉大については、公立及び私立の難関高では難関大学とはされていないようですが、それでも難関とされる公立高の合格者数が多くなっており、合格のためには難関大合格者に準じた学力が必要であることが推測されます。

それでは、埼玉の国公立大合格率が上位の公立高について、埼玉大合格者の現役のみ、現役+既卒の合格者数の割合のグラフを見てみます。
なお、ここでの合格者数の割合は、合格者数を卒業時の定員数で割って算出しています。

現役のみ
29埼玉現役

現役+浪人
29埼玉現浪
(注:合格者2桁ラインは理数科を除く)

最難関である大宮理数、浦和、浦和一女では、現役の合格者の割合は多くないですが、これはそもそも受験数が多くないということだと思います。
それでも大宮普通、川越、川越女子、市立浦和といった難関高の現役合格者の割合が結構高い(人数では2桁)ことがわかります。
そして、浪人も含めますと、浦和や浦和一女でも一定数が合格しています。

さらに、越谷北、所沢北、不動岡といった難関高のレベルに近い高校の合格者数の割合が高いといったことからも、合格のためには相応の学力を備えることが必要であることが言えそうです。

埼玉大は、中堅大と思って安易に考えると、難関高出身者でも合格できないこともありそうですし、一部の優秀な受験生は別として、なめてかかっては合格できない大学の1つと思った方が良いということだと思います。
また、一定のレベル以上の高校生にとって、安易に考えることなく努力をしつつも無理な受験勉強をせずに、多少余力を残して地元の大学で高度な勉強に臨んでいく、というのも1つの考え方だと思います。

一方、近年レベルが上がってきている和光国際も現役で2桁の合格者を出しており、中堅上位の高校でも努力次第で埼玉大に合格できることが示されていると思います。
いわゆる難関大以外には関心を示さない層も存在しますが、それは、個々の考え方の違いでしかなく、埼玉大学(に限らず個々の目標とする大学)を目指して努力するということもまた挑戦しがいのある素晴らしい志望であると思います。
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テーマ : 大学受験
ジャンル : 学校・教育

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北六郷@埼玉

Author:北六郷@埼玉
(旧々名称)「彩の国埼玉・準難関高への道の記憶」
(旧名称)「彩の国埼玉で公立高校生の保護者をしています」
子は大学生になりました。

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