【埼玉高校受験】国公立大現役合格の推移を見て思う


第7回の北辰テストの結果が返送された頃と思います。
以前にも書いているのですが、その結果は12月初め時点での結果です。入試本番の実力を示すものではありません。
3月の公立高入試まではまだ時間があります。これからの過ごし方で変わってきます。

さて、表題の件ですが、所沢北高校の理数科ということで検索をして当ブログに来られる方が結構いらっしゃるようです。
所沢北高を考えている方は、近年進学実績は伸びてきているという話もあり、人気度すなわち入試倍率や、難易度に関しても気になるところではないかと思います。

そこで、所沢北高校の国公立大現役合格の推移を少し分析してみました。

2016年春には、所沢北高校の国公立大合格者数は前年比で大きく上昇しています。

現役のみの推移
tokokita2012_2016.jpg

かなりの上昇ではありますが、中身をよく見てみますと、中堅国公立大以上の合格者数が増えておらず、いわば「その他国公立」の割合が上がっていることがわかります。
そして、進学辞退者が5名出ていることと、難関私大等の動向は大きな変化はないことと、昨年はいた東工大や一橋大といった最難関大の現役合格がなかったこととを勘案しますと、2016年春の卒業生の水準が上がったというよりは、学校の進路指導といった別の要因があるのではないかという気がします。
また、この春の卒業生は、前年より人数が40人強増えていますので、その影響もあると思います。

ざっとネットサーフィンをしますと、所沢北高校のレベルが上がっている、(そのため)国公立大合格者も増えている、という分析もあるようですが、どうでしょうか。

難易度に関しては、大手塾である市進の公開情報を見ていきますと、今年の80%偏差値は64(普通科)とされています。
前年と前々年は63でしたので、2016年入試から新設された理数科の影響等が出ているのかも知れませんが、2013年の高校入試で劇的に難易度が上がったということはなさそうな気がします。(古いものは、インターネットアーカイブで探せます。少なくとも2013年入試用以降のものは存在することを確認しています。

以上から、長期的な上昇はあったと思いますが、近年急激な難易度の変化はなく、今後も少なくとも短期的には同じ傾向かなと思います。

所沢北高校の志望者に限らず、難易度の変動の噂や、国公立大合格率の上昇→志願者の増加の噂に惑わされることなく、志望をあきらめずに努力を続けてほしいと思います。
繰り返しますが、3月までは、まだ時間があります。
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テーマ : 高校受験
ジャンル : 学校・教育

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北六郷@埼玉

Author:北六郷@埼玉
(旧々名称)「彩の国埼玉・準難関高への道の記憶」
(旧名称)「彩の国埼玉で公立高校生の保護者をしています」
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