大学受験と高校受験との違い

今回は、息子の場合の話です。

さて、次の学習指導要領の案が公表され、いわゆる「ゆとり」以前に学習時間が戻るといった記事がありました。小学校に外国語を導入といったことが目玉になっているようです。

しかし、いわゆる「ゆとり教育」が導入される以前も小中学校での学習量は減り続けていたと思いますので、完全な回復になっていないように思います。

一方で大学受験に関しては、昔から難易度はそう変わっていないという話を、息子の高校時代に、3者面談で先生から聞いたことがあります。
中学までの学習量が少ないので、高校時代にかなりの学習をしないと大学受験は厳しいことになるという認識を強く持っておられるようでした。

息子は、本人の言葉を借りれば、高校受験は過去問を学習しただけ、という印象が強いようです。確かに、勉強時間で見れば、夏休みの土日と冬休み中以外は、極めて少ない状況であったことは事実です。

そして、高校に入ってからも平日の勉強時間が増えたとは思えない状況でした。1日2時間勉強をするようにという指導を受けていましたが、息子によれば平均30分に満たなかったということでした。
おそらくそれは高3の夏休み前まで続いていたと思います。

しかし、大学受験は学校の授業だけでは覚えきれるものではないですし、100%理解できるものでもありません。
それでは、何が違っていたか、ですが、まずは夏休みの使い方だと思います。
高校では、必須の勉強合宿だけでなく進学補習も必ず受けていましたし、高3では本来対象外の講座も先生に直談判して受講するという積極的かつ能動的な態度で勉強していました。
そして高2の夏休みからは、数学の問題集を自主的に1冊仕上げるといった取り組みもありました。
このように、夏休みに力を入れてまとまった勉強する、というのは、高校受験時とは大きく違っていました。

さらに本番直前の集中的な勉強でした。
冬休み前からセンター試験まで、英語やセンターのみの科目について集中して学習し、特に覚えるという努力をしていました。
覚える量が高校受験よりも格段に多いことを自覚し、また、合格するためにすべきことを自分なりに把握したうえでの勉強であったと思います。

以上のように、長期休みにおける勉強や入試直前の勉強といったところに違いがあったのですが、何よりも、高校受験の時は、保護者主導の受け身ともいえる勉強であったものから、大学受験の時は、様々なアドバイスをもとに自ら考えて実践する勉強に変わったというのが、最大の違いであったかもしれません。
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北六郷@埼玉

Author:北六郷@埼玉
(旧々名称)「彩の国埼玉・準難関高への道の記憶」
(旧名称)「彩の国埼玉で公立高校生の保護者をしています」
子は大学生になりました。

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