第一志望の受験生は手強い

今回は、例えば難関国立大を志望していながら、センター試験後に下のランクに志望変更するようなケースに当てはまるかもしれません。

前回少し述べたのですが、センター試験が思わしくなく、難関とされるような大学から難易度が低いところに志望変更するケースは結構あると思います。

これは、自分の苦い経験からも要注意だと思います。
私が受験(浪人)生の時、当時の共通一次試験後に志望を偏差値が下のランクの大学に変更した経験があります。
模試でA判定が多かったこともあって、その大学なら楽勝だ、といった思いがありました。

実際の受験とは違いますが、現代の理系で例えれば、東工大を受けようとしていて、志望変更して電通大、埼玉大といったあたりを受験したということに相当します。

しかし、不覚にも落ちてしまいました。
失敗の原因は、少し難しいけれども普段なら解けるような問題での失点でしたが、それを解いて私の上にいった受験生がいたということです。

志望度合いの強さにより、土壇場の力の発揮に差が出るのだろうと思います。
興味深い勉強が出来そうなところだったので、頭を切り替えて、それなりに志望度を再構築したつもりでしたが、どうしても入る、というところまでは短期間ではいかなかったのだと思います。
自分だけの要因だけではなく、志望度が高い受験生に負けた面があったのだと思います。

逆に、私が入学した私大は、良くてC判定のような状況でしたが、実は私大の中では一番行きたかったところでした。
その思いは、実力を出し切る一助になったと思います。

昔も今も、志望度が高い受験生の筆頭は、そこを第一志望にしている受験生だと思います。
難関大の下や中堅の国立大には、地元志向の優秀な受験生が存在すると思います。
そして、そういった大学は、上位の大学よりも2次試験の科目数が少ない場合があります。
そうした大学を第一志望としている受験生は、上位校を志望していた受験生よりも多くの時間を受験科目に投入してきていることになります。
したがって、その受験科目に限れば、上位からのシフト組と同等の力を持った受験生も少なくないと思います。

そうなると、志望度合いの差が勝敗を分けることもありえます。

難関でないといっても、国公立大をなめてはいけないと思います。
大学や学部にもよるかもしれませんが、少なくとも中堅以上の国公立大は、上位の大学よりは易しいかもしれませんが、それなりに難しい入試問題であると思います。

そして、志望ランクを下げるとしたら、そこには、得点力では互角で意欲では自分よりも勝っている手強い第一志望の受験生がいるということを忘れてはいけないと思います。

まだセンター試験までに時間はあります。
まずは志望変更しなくてもいいように頑張って欲しいと思います。
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テーマ : 大学受験
ジャンル : 学校・教育

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