受験大学のセンター試験科目の違いを「活用」

今回は、難関大の下もしくは中堅の国公立大を志望しているケースを念頭に書いています。

ご承知の方も多いと思いますが、国公立大受験の場合、センター試験は必須であるものの、どのような科目が課せられるのかは大学や学部学科で変わってきます。

理系では、地歴公民(社会)の選択が大きく分けて2つあるようです。
1つは、東大や旧帝大等では、地歴Bと倫理政経(倫理と政経が合わせて1科目)の中からしか選択できないパターン、もう一つは公民(現代社会、政治経済、倫理)を1科目として受験できるパターンです。他にも地歴Aを選択できるところとか、様々な組み合わせがあるようです。
また、国語が現代文のみの大学もありますね。

それから、前期、後期で配点が異なったり、特定の科目のウェイトが上がったり下がったり、対象外になったりする科目がある大学の学部学科もあるようです。

東大や旧帝大を狙う場合は、センター試験の負担は最大になりますが、例えば公民を選択できる大学や、現代文のみのところを志望する場合は、その分負担が軽くなることになります。
負担が軽くなれば、その分センター試験のほかの科目や2次対策に時間を振り替えることができます。

もし、第一志望のセンター科目が、上記のように負担が軽減されるような場合は、負担が軽くなった分で他の科目を強化することは可能です。
軽減される時間を「活用」できるわけです。

しかし、特に現代文のみ、としているところを志望して古文漢文を勉強しませんと、現代文のみを使う国公立大はそんなには多くないので、センターの得点によって志望を変えざるを得ないと考えたときに不利になることはあり得ます。

ただ、第一志望が強固なものであるならば、第一志望に特化した科目で進めてよいと思います。リスクはありますが、負担が軽減される分2次の科目を強化すれば、仮にセンター試験の結果で上位の大学から志望変更してくる受験生に対抗できると思います。
特に現役生は、科目を絞り込めるとすれば、かなり有利だと思います。

今回の話は、1つの例にすぎません。こうすべきという話でもありません。
どうしても第一志望、という場合には、1つの「常識」に捉われることなく、様々な選択肢からベストの道を見つけてほしい、ということです。
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テーマ : 大学受験
ジャンル : 学校・教育

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北六郷@埼玉

Author:北六郷@埼玉
(旧々名称)「彩の国埼玉・準難関高への道の記憶」
(旧名称)「彩の国埼玉で公立高校生の保護者をしています」
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