国公立大合格、理数科は強かったが新設の理数科はどうなるか

埼玉の公立高校の大学合格の話題は、今回で一旦締めになります。
今回は、国公立大学の難関大学、それ以外の合格率を合格率順に棒グラフにしてみました。
27国公立合格率_3

難関国立大合格率の高さは、大宮理数と浦和がダントツになっていると思いますが、他理数科を見ますと、越谷北理数と松山理数がかなり頑張っていると思います。
越谷北理数は、難関高と肩を並べる実績ですし、松山理数もその次につけているという印象で、入学時の合格者平均偏差値が同じくらいの高校に比べて、かなり高い実績となっています。

越谷北の理数科は、入学時の北辰偏差値平均は普通科よりやや高い程度ですが、実績はかなり差をつけています。様々な要因があると思いますが、理数系の大学を目指すという同じ方向を向いた比較的均質の生徒が集まっているということが強みとなって、いろいろなところに有利に働いているように思えます。

松山の理数科は、普通科よりも北辰偏差値平均はかなり高いので、相応の成績という見方もできますが、同じレベルといわれる高校よりも良い実績であり、越谷北理数科と同じような強みがあるように思います。

松山は普通科特進が理数科に近い実績を上げており、北辰偏差値からは驚異的ともいえると思いますが、やはり志を同じくした比較的質の高い生徒が集まっているということだと思います。

28年度は所沢北高校に理数科が新設されます。
3年後は一定の成果を上げると思いますが、どこまで行くのかは予測しにくいところです。ただ、他の理数科が設置から年数が経過するなかでノウハウを蓄積し今に至っていることを考えれば、大学受験ということについて過度の期待はしないほうが良い気はします。

以前にも書いたのですが、理数科は理数が絶対的に好きという生徒でないと、かなり厳しいことになるように思います。国公立大学合格率が高いのは確かですが、それだけの研鑽を積んでいることもまた確かだと思います。

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北六郷@埼玉

Author:北六郷@埼玉
(旧々名称)「彩の国埼玉・準難関高への道の記憶」
(旧名称)「彩の国埼玉で公立高校生の保護者をしています」
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