「努力圏」、どうするか

10日朝、埼玉は大変冷え込みました。埼玉県内では、最低気温が-5℃近くになった観測所が多かったようです。
11日は上空の寒気は抜けていきますが、10日以上に放射冷却の影響がありそうで、同じぐらいまで気温が下がるかもしれません。
入試本番前ですので、風邪などを引かないよう十分に気をつけていただきたいと思います。

ところで、最近の当ブログの検索キーワードに、北辰で努力圏の場合に受験するのか、といった内容のものがありました。
それだけでは即答しにくい話だと思いますが、少なくとも努力圏だからといって無条件に志望を変える必要はないと思っています。

埼玉の高校受験で上位公立第一志望として狙っている場合、ほとんどは私立校に合格していると思います。そうした状況でその私立高校に入学してもよいと思うのであれば、悔いを残さないためにも、仮に努力圏だったとしても第一志望の高校にチャレンジというのは、個人的にはありだと思っています。

埼玉の公立高校受験に限った話ではないのですが、判定が「努力圏」だったからといって、入試当日に合格の実力がないとは限りません。「努力圏」の判定はあくまでその時点でのもので、それ以降の勉強を反映したものではないからです。

特に高校受験時に部活などで受験勉強のスタートが遅くなった場合は、業者テスト等の判定は当初はよくないことも多いでしょうが、集中して勉強することで、試験直前の実力は合格圏に達しているかもしれません。
試験前に実力が上がっているというような確証は持ちにくいのですが、北辰テスト第8回のように年明けに行われた試験で成績が上がっていれば、そのように考えてもよいかもしれません。

それから、北辰の資料などで確認できると思いますが、偏差値が昨年の合格者の最低偏差値を上回っているか、といったところも見ておいたほうが良いと思います。
下回っているから合格できないということはないですが、それで受験するのはかなりリスキーな選択であることは否めません。

あとは、その学校の志望度合いの高さも重要だと思います。私立を押さえているから、あわよくば上位に、的なチャレンジでは、「記念受験」になってしまう可能性も高いと思います。
この学校をあきらめたくない、何とか合格したいという高校であれば、最後までの努力も身が入ると思いますし、合格のチャンスが出てくると思います。そうしたチャレンジであれば、合否がどうであっても今後に無駄にならないと思います。

なお、息子の場合は中学3年当時の北辰の平均は「努力圏」、1月下旬に行われたの最後の北辰でようやく「合格圏」でした。そして志望を変えずに合格しています。
合格レベルの実力には達したのは、何としても第一志望校に合格したいという思いが強かったということも大きいと感じています。

最後まで子供に志望を貫徹させてやりたいという親ばかな保護者の思い、というのも若干プラスに作用したかもしれません。

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