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本人をやる気にする先生が最良の指導者だと思う

良い先生というのは、教え方が上手である先生であるというのが、総じて教える側の認識なのかなと思います。
しかし、ユーザ(子ども)の立場では、自分をより勉強させる気にさせる先生が良い先生だと思います。
いかに指導者が優秀な指導スキルを備えていようと、生徒が勉強しなければ合格できませんから、まずは、子どもがやる気になる(子どもをやる気にさせる)ことが大前提です。

以前の記事で私が「ビリギャル」の塾講師に好意的なのは、その点もあります。
もちろん、教える技術というのも大事ですが、どんなにわかりやすい説明が出来ようと、最終的に生徒が勉強して知識や経験として定着しなければ無意味です。

残念ながら、生徒がわからないと怒鳴りまくり、がなり立てるような指導者、成績が思ったように伸びないとあからさまに不機嫌になる指導者が少なからず存在するようですが、今の日本の若者にはそれでは通用しないケースが少なくないのかなと思います。

今の若者は、という感じになるのは私もアラカンといってよい年齢ですのでわかりますが、プロの指導者であるならば、若者を批判する前に生徒をやる気にさせなければいけないのではないかと思います。
そのあたりをわかっていない、あるいはわかっていても目をつぶってしまう指導者が、まだいるような気がします。

塾などでは、指導スキルは優れている先生は多いと思いますが、ついてこない生徒はやめてよいという経営方針が許容されると思いますし、様々なタイプの指導者が存在しうると思います。
これは、生徒や保護者の側で判断するしかありません。
そのあたりは、特に中学生であれば保護者の責任範囲だと思います。他人の情報や風評のみに頼ることなく、是非自らが確認して、勘も働かせて、子どもにとっての本当に「良い先生」を見つけてほしいと思います。

保護者にとっての「良い先生」と子どもにとっての「良い先生」も一緒とは限らないのも悩ましいところかもしれません。そのあたりで少年時代に何回か辛い思いをした経験のある自分としては、子どもにとっての「良い先生」であることを優先して判断してほしいと願っています。
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テーマ : 教育
ジャンル : 学校・教育

私立高は大学受験に強いのか~その2

前回の続きです。

私立高では、公立高よりもコース分けがはっきりしているということが、最難関私立大の合格実績に反映されているようにも感じます。

1年時からのコース分けが大学受験に有利なことは、公立でも理数科の国公立大の卒業生数対比の現役合格者数の割合(以下、「現役合格割合」とします。)の高さで証明されていると思います。東大の入試などでは、幅広い学力が要求されますので、コース分けは必ずしも有利ではないのかもしれませんが、私大のように科目が限定されていますとそれに特化できるコースの方が有利なのは自明だと思います。

公立の普通科でも私立文系コース的なカリキュラムを選べるところが多いですが、私立高の方が、1年時からそうであったり、そうでなくてもより志望に特化したカリキュラムになっていると思われるところが多いのに比べると、どうしても不利になると思います。

また、今の早慶等の入試問題のレベルはよくわからないのですが、通常の高校の授業のレベルをかなり超えているのであれば、早くから対策をとる必要があり、また早い方がより有利ですので、中高一貫のカリキュラムを組める方がさらに有利ということがいえるのかもしれません。

一方、国公立大では、授業で対応しやすいセンター試験のウェイトが高いところも多いので、受験対策上高校の授業と補習でも十分対応可能と考えられ、最難関国立大ではなんともいえませんが、平均的に見ますと高校が公立か私立かといったことではあまり特徴は出ないように感じます。

ただ、ある私立高校では、高3の時など連日夜遅くまでハードな講習を行うところもあるようです。知り合いのお子さんが私立高校でしたが、まさにそういった状況で国公立大に現役合格しました。
また、他の私立高校でも、補習授業に熱心なようで、別途の受講料は取らないということもあって夏休みの補習などは全員参加と聞いたことがあります。その高校でも早慶等の難関私立大への現役合格割合は高くなっており、うなづけるところがあります。

公立高でも進学補習が始業前や放課後にもあり、息子の高校でも行われていました。ハードであればいいというものではありませんが、私が息子の高校受験時代に説明を聞いた範囲では、そのような補習がより充実している私立高校もありました。

それから、私立高では、大学受験時に生徒になるべく多くの大学を受けさせて私大合格を増やしていると勘ぐる向きもあるようですが、私立高だから合格者数が多いという傾向はみられないので、全体的には私立高だからということはなさそうに感じます。
例えば川越東では現役私立大合格者数の合計を卒業者数で割ると、1.97であり、蕨、浦和西といった公立高よりも低くなっています。公立男子校である川越高は1.4程度でありより低いですが、川越高の現役率の低さを勘案すればあまり差はないのかなと思います。

私大の現役合格割合が高い、すなわち合格人数が多くなるのは、公立や私立というよりも、現役志向が高いは低いかによるのかなと思っています。つまり、現役志向が高ければ国公立大の第一志望者でも私立大を複数受験するケースが多くなるということです。

最後に、今回はいつものようにデータを掲載していませんが、データについては各校のHPで公開されているもののみを利用していますので、確認が可能です。
受験生の保護者は忙しいとは思いますが、この記事のデータは別としても、志望校のデータは自分で確認してほしいと思います。そして、噂に惑わされることなく、保護者が自ら高校に出向いて説明をよく聞き、質問をすることで「真実」を知って欲しいと思います。

また、この2回にわたる記事は、あくまで私の独自の考察ですので、当たっているかは保証できません。そのあたりもご承知うえで見ていただければと思います。

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私立高は大学受験に強いのか~その1

先週末に浦和一女のHPを見たら、センター試験の志願票を生徒が提出したということが掲載されていました。9/26の出願開始に向けて、学校のサポートも始まっているのですね。
そして、高校受験では、受験生と保護者の皆様は、学校説明会や文化祭などでの学校訪問で忙しくなってきていると思います。

さて、表題の件、私立高は(同レベルの公立高と比較して)大学受験に強いということがよく言われていますが、そのあたりを少し探ってみました。
あくまで独自の研究ですので、保証の限りではありませんが、よろしければご覧ください。

結論としては、個別の高校によって強いところはあるのかもしれませんが、必ずしも私立だから強い、というものではないと思われます。
ただし、難関私立大に関しては、概ね強いということは言えるのかもしれません。

今回は、私立では開智、栄東、川越東、淑徳与野(順不同)について、公立では浦和、浦和一女、川越、川越女子、不動岡、浦和西、所沢北、蕨(順不同)について、国公立大、早慶上理ICU、GMARCHの現役合格者数、そして日本女子、津田、東京女子の3女子大についても調べてみました。

まず、開智高校では、高校入学者の在籍する高等部とと中高一貫部の両者の合格実績がでており、それによれば国公立大学全体の卒業生数対比の現役合格者の割合(以下、「現役合格割合」とします。)は概ね同等となっているものの、後者の方が早慶やGMARCH等の現役合格割合がかなり高くなっています。ここで国公立大の合格実績の内訳を見ますと、明らかに中高一貫の方が難関国立大の現役合格割合が高くなっており、生徒のレベル差が示唆されていると思います。したがって、早慶等の難関私大への合格者数も増えることは自然なことだと思います。

そして、県立川越高校では、国公立大全体の現役合格割合は開智高校の両部とほぼ同じですが、内訳は高等部と一貫部との中間に近いものとなっています。また、早慶等ではほぼ同じ現役合格割合であるものの、GMARCHでは県立川越の方がかなり高くなっています。
そして、淑徳与野、川越東、栄東といった高校では、早慶の現役合格割合は高くなっています。したがって、これらの4校では、早慶上理ICUといった、最難関私立大には強い傾向があると言えそうです。

全部の高校を見ていませんので、断定はできませんし、また中高一貫クラスの分もありますが、上位の私立校では、全般的に同じような傾向がありそうで、私立高の志望を考えるのであれば、そのあたりもチェックしておくと良さそうです。

次回に続きます。

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平成29年台風18号に思う~気象災害への対応は万全に

18日12時現在、埼玉は全般的に良く晴れて暑くなっています。我が家では、外にセンサーがある温度計が10時前に30℃を超えました。11時現在埼玉では30℃を超えたところが多くなっており、昨日までの気温からは一転し、熱中症への注意が必要な状況になってきています。

今回の台風18号は、関東ではこの3連休に接近したため、高校への影響は比較的小さかったと思いますが、それでも模試や学校行事への影響はあったと思います。
全国的に見ると台風18号は大きな被害を与え、今朝再発達し、北海道に上陸しました。これ以上被害が出ないことを祈るとともに、被害にあわれた方にお見舞い申し上げたいと思います。

私の家の周辺でも日付が18日になってから急に雨風が強くなり、真夜中ながらあわてて家の周りにおいてある植木鉢を収納したりしましたが、今朝家の周辺の落ち葉が散乱している様子や近所の公園の植物が倒れたりしている状況を見て、突風が吹いたことが確認できました。ぎりぎり間に合ったなという感想で、台風をなめてはいけないと反省しているところです。
埼玉県内では、さいたまで21.4m、越谷で20.2m、久喜で19.8m、所沢で18.8mの最大瞬間風速を記録しており、場所によっては思わぬものが吹き飛んだような突風が吹いたと思われます。さいたまでは、最大風速は10.2mであったのに対して2倍超の最大瞬間風速ですので、文字通り突風が吹いたことがデータからも裏付けられています。

埼玉は地理的に台風の被害が起きにくい場所であるためか、公立高校などでは台風の接近時でも「登校は生徒の自主的判断に任せる」とする方針の高校が多くて心配しているのですが、近年では台風接近時には思い切って休校に踏み切る公立高校も出てきており、そのような判断ができる校長先生がいらっしゃることに頼もしさを感じ、今後そのような校長先生が増えることを期待しています。
いかに優秀な高校生であったとしても、気象災害の予想について優秀であるわけではありません。自主的な判断を促す教育方針は支持していますが、災害のリスクは教員がきちんとマネジメントし、教員の責任において回避すべきと思います。
「被害が出てから対策をとる」では遅いと思います。

また、地理的には強い台風の直撃を受けにくいとはいえ、特に埼玉東部は平野の中心部でもあるので、水害のみならず風害も気にする必要があります。10月以降に近づく台風などは、寒気が入り関東付近で温帯低気圧化していくケースがありますが、そうなると台風としての勢力は衰えていても、寒気によって積乱雲が発達し、最悪の場合竜巻が発生するなどの突風が吹くことがあります。
近年は地球温暖化の影響か、台風に関しても従来の経験だけでは予測がつかないこともおこり得ますし、十分すぎる備えが必要です。

以前台風の進路を見誤った対応が地元の学校であったことから、機会を頂いて台風や気象災害から子供たちを確実に守る行動を、とお願いしたこともありました。
教育機関への直接的なパイプはもはや有していませんが、このブログや様々の形で今後も訴えていきたいと思っています。

受験生とその保護者も、今後入試本番に向けて体調管理のみならず、気象災害への危機管理ということもある程度必要になると思います。台風だけでなく、様々な気象の脅威が存在します。
受験勉強は命がけ、という精神論はあっても良いと思いますが、肉体的な命を削ってまで行うべきことではありません。

自分は気象を業としているものではないですが、気象予報士の有資格者でもあるので、そのあたりについてもできる範囲で発信していきたいと思います。

【埼玉高校入試】私立高の特待生入試は目的を明確にして受験する<パスワードは前の記事にあります>

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次の記事のお知らせ

次の記事の題名は「私立高の特待生入試は目的を明確にして受験する」です。
ある私立男子高では、特待生入試は超優秀な受験生だけでなく、「確約」が得られない受験生も受けるケースが多いようですが、そのあたりの考えを述べています。
具体的な校名はあげていませんが、その高校を受験する保護者さんなどであれば、おわかりいただけると思います。
今回も、積極的にお読みいただける方に見ていただくという趣旨で、パスワードを付けています。

パスワードは、これまでと同じ<oomiya>(英小文字6文字)です。

【昔話】国立大の受験が弱い者いじめになる?

私の予備校時代、同じ予備校で友達になった人の中にXさんという方がいたのですが、最近仕事で文献を検索している時に、ある文献の著者の1人にXさんの名前を偶然発見しました。

私が横浜国大の経営を受験することを知り、「そんな弱いものいじめみたいなことをしないでくれ」のような感じに真顔で言われたことを思い出しました。
当時、入学することになる私立大学には合格していましたが、その大学が難関大であった(偏差値は高かった)ので、横浜国大を冷やかしで受けて合格を稼ぐようなことはやめてほしい、ということだったのだと思います。

当時、横浜国大は、共通一次の導入に伴う国立大の受験機会の1本化の影響でかなりレベルダウンしていましたが、現在では難関大といっても良いレベルになっており、昔話ですね。

予備校を離れた後お会いすることはなく、彼がどこに合格したかは覚えていなかったのですが、ネットで調べてみますと横浜国大の経営学部出身だったようで、上記の発言は、本気だったと今更ながらわかりました。

結局彼の願いどおりに私は落ちてしまいました。ほぼA判定でしたし、落ちるとは思いませんでしたが、受験した時数学が思うように解けないという「ありえない」状況が起きてしまいました。縁がなかったのでしょう。

蛇足ですが、慶応商学部(当時は、慶應経済よりも偏差値が5以上低かった)で補欠落ちというレアケースを経験していますが、この時も解けないはずのない数学の問題を落とし、6問中5問完全+1問半分にできたところを4問完全+1問半分にとどまってしまいました。ビリギャルさんと違って、慶應にも縁がなかったみたいです(笑)。

話を戻しますが、自分としては横浜国大に受かれば行く気だったのですが、当時の世間一般といいますか予備校生一般では、偏差値が高いところに合格したのなら、そこに行くのが当然というのが大多数だったと思いますので、国立大とはいえ偏差値が低い大学を受けて合格を稼ぐのは許せない、しかも自分が受けるところなので、合格枠が減るではないか、ということだったのだと思います。

最近では、埼玉大と東京理科大ですと、息子の高校では東京理科大に進学したケースがあったようです。
しかし、埼玉大に限らず辞退者を見越して多少多めに合格させているケースが多いので、実害はないはずです。その点からも後から受けた国立大に合格しながら私大に進学するケースは、仮に私大の方のレベルが高いとしても「弱い者いじめ」にはなっていないと思います。

また話が少しそれますが、高校受験の公立高合格は、高校が事実上の義務教育になっている現状や、日程的に人数を確定する必要性等を勘案しますと、少なくとも埼玉の場合は高校受験の公立合格辞退は他人の公教育の機会を奪う結果になり容認されない、と私は思っています(他県の状況は把握していないので、他県については判断しません。)。

しかし、国立大では合格者の辞退を見越して合格者を増やしているところがありますし、そもそも大学は法的にも実質的にも義務教育ではないので、大学は合格してからじっくり考えて、結果として国立大の合格を辞退するのも、私の個人的な思いは別として容認されると思います。

異論もあろうかと思いますが、私が容認しようがしまいが現実は現実ですので、志望大学はぎりぎりではなく上位合格を目指して頑張って欲しいと思います。

テーマ : 大学受験
ジャンル : 学校・教育

ある受験体験本をを前向きに読んでみた3<パスワードは3つ前にあります。>

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ある受験体験本をを前向きに読んでみた2<パスワードは2つ前にあります。>

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ある受験体験本をを前向きに読んでみた1<パスワードは1つ前の記事にあります。>

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次記事「ある受験体験本をを前向きに読んでみた」のおしらせ

次の記事は「ある受験体験本をを前向きに読んでみた」です。

3回に分けてUPします。

表題に本のタイトルを上げても良かったのですが、様々な人が検索をしてこられることでアクセス数を上げるのは本意ではなく、ご不便をおかけしますが、このような形でUPしていきます。

パスワードはいつもの通り<oomiya(英小文字6文字)>です。

【高校受験】夫婦間の意見相違は子どもに影響する

4年前に、「家族のベクトルが同じになることが大事」という記事を書いていたのですが、また取り上げようと思います。

息子の場合、中3の2学期に学校の成績が急落し、また北辰テストも伸びず漸減という状況になりました。
幸い内申の方は、1学期との平均値ということで助かったのですが、北辰の方は「確約」どころではない状況でした。

この原因ですが、私と妻の受験に関する意見の相違が最大のものと考えています。
違いの1つは、塾通いの是非、もう一つは併願私立の考え方でした。
塾通いの方は、迷いなく通わせないとしたのですが、これは何とか納得してもらいました(妻には、抑え込まれた感があったかもしれません。)。
しかし、併願私立に関しては、個人の信条(心情ではない)のようなものが絡む話であり、強行突破は避けざるを得ず、非常に厄介でした。

落としどころを見つけるのにちょっと苦労はしたのですが、理解してもらうことはなんとかできたので、私の案(修正案)で一応納得してもらいました。

これらが解決した後、全て前向きに動くようになったと思います。

私は公開主義なので、成績が悪くても妻には全て状況を見せていました。
そのあたりが仇になったところもありますが、隠してこじれるよりはいいのかなと思っています。

月並みな結論ですが、もし家族で受験に関しての情報を共有して進むというのであれば、受験に関しても家族感でのコミュニケーションを密にして、また相違点はきちんと話をして決める、最終的には本人の意思を尊重する、ということが大事かなと回顧します。

妻から見れば私が独断で動いているように見えていたのだと思います。

もっとも、母親のみが子供の教育を見ているようなケースでは、無関心な夫にあえて話をしないで子どもとのコミュニケーションのみ(+塾等のアドバイス)で進むということで結果としても良かった、というケースも多々あるようですから、あまり心配する話ではないのかもしれません。

家族のベクトルが同じになることが大事(当初公開日2013/10/16)
<再公開します。パスワードはいつもの通りoomiya(英小文字6文字)です。なお、ランキングバナーがありますが、現在は参加しておらず、押しても無効です。>

テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育

ブランドは万能ではない

中堅の国公立大学と比較しますと、いわゆるGMARCHの方が上と考える人もいます。確かに、GMARCHはブランド力もある大学であることは私も同意しますし、世間では難関大に位置づけられることもあります。

私の最初の仕事の現場では、明治、中央等の出身者や地方国公立大出身者が結構活躍していました。そして同期の中ではどちらの出身者も昇進を続けている人がいます。
また、自分の知る限りでは、明治は金融(銀行)では強い印象があります。
文系では、GMARCH出身者も地方国公立大出身者も優秀な人の割合は同じような印象です。

しかし、私が多くを過ごしたシステム開発部門や現在の職場になると、GMARCHは影が薄くなります。SEで立教出身者が少しいましたが、文系学部出身でした。

国家総合職(以前の国家一種)の技術職ですと、省庁によるのかもしれませんが、ある省庁では私大は早慶、関西の一部難関私大、及び東京理科大の出身者がほとんどで、他はGMARCHも含めてあまり見かけないようです。国公立では難関大が多いですが、中堅国公立大出身者もいるようです。

国家公務員1種(技術系)は極端な例ですが、理系という点では、GMARCHのブランド力は必ずしも生きない分野や企業があるのかなと思います。

あくまでも自分が生きていた世界、そして関連するところでの評価になりますが、自分としては、GMARCHと中堅の国立大は総合的には同じような評価です。そして、理系に限れば、地方であっても国公立大出身者の方が優秀な割合が高い、という印象が強いです。

なお、息子が在籍する学部の各学科の就職状況を見ましたが、結構いいですね。国家公務員の総合職もいました。そして、国家総合職のみならず多くの民間の有名企業や大手企業等に門前払いされていないことが確認できました。
大学院への進学率も高く、院卒の就職先もよさそうでした。

ブランド力があると信じてGMARCHを選ぶのも、万能ではないにしてもそれが通用する分野もあると思うので、間違った選択ではないと思いますし、ブランド力は劣るとしても分野により活躍している人が多いので、中堅国公立大を選ぶのも良い選択だと思います。

どちらにしても上には上がいるわけで、自信を持ちつつも謙虚さを忘れずに自分を磨くことができる人であれば、どちらを選んでも大丈夫だと思います。
優秀であったり就職がうまくいったり昇格したりというのは、ブランド力ではなく、結局その人次第であることも確かだと思います。

もっとも、どちらを選ぶにしても、ブランド力や就職力に憧れるだけで合格できるものではなく、それらの大学に合格するためには相応の努力をしなければいけません。

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【高校受験】受験上位層の共学志向は増しているのか<パスワードは前の記事に書いてあります>

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次の記事「受験上位層の共学志向は増しているのか」について

埼玉西部地域では、所沢北高の人気が高いことから、川越や川越女子から受験生がシフトしてきているという説があるようです。そのあたりについて考察してみました。
データに基づくとはいえ、結論はあくまで私の推論に基づくものであり、積極的に公開するものではないという趣旨でパスワード付で公開します。

パスワード付といってもいつもの<oomiya(英小文字6文字)>ですので、気軽にみていただければと思います。

【高校受験】受験上位層の共学志向は増しているのか

国語(現代文)は、問題文に忠実に解く

自分は国語が得意ではなかったこともあり、当ブログでもあまり取り上げていませんでしたが、その国語に関して書いてみようと思います。

読書というものをあまりしてこなかった息子ですが、国語の成績は比較的良好に推移しており、中学までは5段階で5が多かった印象があります。

高校受験時には、学校の勉強以外では、サボり気味だった進研ゼミの教材の一部、北辰テスト、それから北辰テストの過去問をやったぐらいではないでしょうか。
北辰テストでは、国語の偏差値は55~60といったところで推移していたと思いますが、、公立高校受験では、得意科目の1つである理科よりも国語の点数の方が良いといった「珍事」もありました。

大学受験でも、センターの現代文は結構良かったですね。概ね8割取れていました。
大学受験では、現代文は学校の勉強と、模試、センターパックのみでした。ただ、高校の授業では、センターで8割をとれる授業ということを先生が言っておられたのですが、概ね達成できたので、感謝あるのみです。

数学の得点力と関係する論理的思考能力といったものも関係していると思いますが、問題文を素直に読み込んで、余計な想像をすることなく、問題文に忠実に解答するということが基本ではないかと思います。
息子の場合は、読書量がきわめて少なく、余計な想像ができる余地がないということも良かったのかもしれませんが、読書量が多いと得点できなかったかどうかまではわかりません。

読書は人生にはプラスになると思うので奨励したいところですが、受験に関しては読書よりもまずは問題演習ではないかと思います。
埼玉の公立高校では作文も出るのですが、これも読書ではなく、書く練習につきます。これは、3学期に中学校でやっていただいたので、大いに助かりました

自分の大学受験生時代、いや小学校からそうですが、自分は読書量が多いから国語(現代文)の勉強は不要というような誤った考え方をしていましたので、点数が取れるはずもありません。小学校時代は国語で5をとったことはなく、中学校からは10段階評価ですが、いつもぎりぎり合格点か、赤点か、というような成績でした。
読書量だけでは得点力にならないという事例になってしまっています。

国語(現代文)は、問題文を忠実に読めれば点が取れるので、その練習をきちんとすることが、高校受験でも、センター試験でも大事だと思います。

テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育

適正な志望だったと信じている

8月も終わってしまいました。窓を開けたら涼しくなっています。夏も終わってしまった感があります。

さて、息子は夏休み中ですが、少し振り返りますと、2年になっても大学生活をエンジョイしています。
成績も上位であり、学業もしっかり取り組んでいる様子です。
中堅国立大では、後期試験合格者の方が優秀などと言われることもありますが、そうでもないのかもしれません。

大学入試の得点開示では、合格者平均を超えていましたし、2次試験ではさらに平均との差を広げていましたので、ある程度上位には行けると思っていました。
期待通りの結果でここまでは来たと思います。
これからも自分の意志で挑戦を続けて行ってくれると思います。

専門科目の基本科目となる数学と物理が得意であるというのは、大学での勉強には追い風になっていると思います。
本人次第ですが、大学で上位の成績をとり続けられるようであれば、外の大学院への進学も見えてきます。

高校の数学と物理については、早くから良い成績であり、難関大に挑戦できるレベルでしたので、難関大を目指すという道もあったのかもしれません。
しかし、入学した大学は、本人にとっては、高校入学したころからの憧れの大学であり、是非学びたいと思っていたところです。そして期待通りの大学であったようです。

適正な志望大学であったということだと思います。

テーマ : 大学
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プロフィール

北六郷@埼玉

Author:北六郷@埼玉
旧々々名称「彩の国埼玉・準難関高への道の記憶」
旧々名称 「彩の国埼玉で公立高校生の保護者をしています」
旧々名称 「彩の国埼玉の公立高校生の保護者でした」
現行名称 「彩の国埼玉の公立高校生の保護者でしたⅡ」
子は大学生になっています。

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2013/4/26~
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