【埼玉高校受験】学力のピークが早いときは要注意

さて、前回の続きのような記事になりますが、埼玉の高校受験に特化して書いています。

埼玉の高校受験では、北辰テストで好成績となり、難易度の高い私立高の上のクラスで確約を得てしまうと、安心感が出てしまうのか、それ以降の勉強が甘くなってしまうケースがあるように思います。
埼玉の高校受験ですと私立高の「確約」を得ることも重要なので、これを早くから得るために結果として学力・得点力のピークが夏~秋(年内)になる受験生が少なくない印象があります。

公立高入試が3月初旬ということを考えると、早くから成績がピークになってしまいますと、学力の維持が課題になってきます。
もし本番に向けて学力が下がっていくようなことになりますと、受験勉強の後発組に学力面での差を詰められてしまいます。
そして、手を抜いたような感じで本番を迎えるとすると、尻上がりに調子を上げて頭の回転も速くなっている後発組との勝負では、厳しい結果になるかもしれません。

年内の北辰の結果が出るのは12月中旬とすれば、公立校入試本番まで2か月半あります。それだけの期間があれば、その期間で伸ばしてくる子から逃げ切れるか、ということも考えておくべきと思います。

そもそも、無理な受験勉強は推奨しませんが、やるなら最後までやらないと、それまでの苦労が無駄になってしまいかねない、ということです。
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受験勉強は最後の最後まで

指に無数の水泡のようなものができてしまい、かゆみがあります。最近洗い物が多いからなのかもしれません(兼業主夫なのです)。冬場はワセリンを塗ったりしてケアするのですが、夏は結構放置してしまうので、気が付くとかゆくなっていることがしばしばあります。

ところで、自分の経験では、どんなに受験勉強を重ねて来ていても、本番直前に頭脳を休ませるような状態が続いていると、実力通りの得点ができなかったことがあったと思います。

自分の中学受験時代は、本番前1~2週間は頭を休ませて簡単な計算練習などをやるように塾から指導されていました。当時最初受けた第一志望の私立中はもやもや感が残ったものの幸い合格できましたが、さらに2週間後の国立中の入試では、予想以上に解けなかった記憶が残っています。チャレンジ校といえばそれまでですが、頭が固くなっていたような気もします。
一応中学入試は成功事例であり、今でも私の母は当時のそうした指導が頭にこびりついているようで、孫すなわち私の息子にそうしたことをいうので、苦笑してしまうこともありました。

本番前1~2週間は、体調の維持には気を付けるべきで、当然睡眠時間を削ってまで猛勉強するというのは避けるべきであり、それはこれまでも何度か触れてきています。

しかし、前日まで頭を回転させている方が、本番でも頭が回転できるのではないかと思うようになっています。
体調に留意することは当然として、その範囲で最後の最後まで知識を積み上げ、得点力をUPさせるように努力する姿勢を維持することもまた大事だと思います。

当然個人差はありますので、これがベストというつもりはないですが、緊張感を持続させるためには、程度の差はあれ最後まで頭脳を回転させた方が良い気がします。

勉強を積み重ねてきても、最後に油断してしまうと、あとから上がってきた後発組の勢いに譲ってしまうこともあり得ると思います。

高校受験も大学受験も、本番までは約5か月~6か月というところですが、短いようでまだ時間があります。受験生も保護者の皆様も息切れしないように最後まで頑張って欲しいと思います。

学校選択問題実施校と松山高校理数科の今後に注目

受験メディアなどは、ほとんどが理数科も普通科も学校の単位で括って1つで測ってしまいがちですが、以前にも書いたように、大学受験に関して普通科と理数科とは別の高校として考えたほうがいいと思っています。

その理数科の1つ、松山高校理数科ですが、近年国公立大の現役合格率の高さが光っています。そして、前回紹介の国公立大への進学者数の割合を見ると、国公立大学の進学率の上位にありながら、学校選択問題が課されないのは、ここのみです。

松山高校は、理数科や普通科特進の進学実績を勘案すれば、30年度入試の学校選択問題実施校の中に入っていても違和感がなさそうな気がします。
しかし、通常の学力検査問題を課すということは、例外的に問題の一部に応用的な内容を含む学力検査をする意義はないという判断だと思われ、松山高校のこの選択は支持できると思います。
北辰偏差値の合格者平均水準を勘案すれば、応用力に優れているか以前に、基礎力が充実しているかで選抜してよいと思うからです。

学校選択問題の実施校には、選抜を適正に行うのみならず、応用問題の受験対策をしてきた受験生を入学させたいという意図もあるのかもしれません。
それが、高校の雰囲気や大学入試に良い効果があるのかどうかは気になるところです。

そして、学校選択問題で入試を実施しない松山高校(理数科)の国公立大への進学(合格)実績はどのようになっていくのか、といったことにも注目していこうと思います。

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【埼玉高校受験】学校選択問題実施校とは何だろうか

学校選択問題実施校は、30年度入試では減るだろうと予測する向きもありましたが、29年度と同じ20校になりました。
そして、29年度の学校選択問題の数学の平均点がかなり低かったこともあって、塾の多くが学校選択問題への対策を行っているようです。

ただ、その宣伝の中には、学校選択問題実施校=上位校としているところがあります。
確かに浦和高校、大宮高校、浦和第一女子高校(順不同)など、上位校として誰も異論のない高校もありますが、何を持って上位とするのか不明な高校もあるように思います。

まず、学校選択問題とはそもそも何であるのか、確認します。

平成29年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における学力検査の改善について(埼玉県教育委員会公式)

学校選択問題の実施は、入試において「受検生一人一人の基礎的な知識及び技能、思考力・判断力・表現力等の能力を、より一層適正に測るため。」の目的のための1つの内容であることが記載されています。

そして、入試で「数学、英語において、取り組み易い問題の比率を増やす。」ことが記載され、「学校の判断により、例外的に問題の一部に応用的な内容を含む学力検査(「学校選択問題」という。)を実施することができる。」と記載されています。

つまり、学校選択問題は、英語と数学の問題が簡単になるので、受検者の差がつかなくなって適正な選抜が出来なくなることを防止するために、例外的に出題するものであるといえ、受験者層のレベルが相当に上位といった全体からすれば例外的な事情がある高校が採用するべきものと解せると思います。

しかし、現実的には相当に上位とは言えない高校が混在しているように見えます。

ここで、以前紹介した国公立大の進学率の表を紹介しておきます。
左側は、28年卒業生の現役で国公立大に進学した割合の上から50位まで、右側は27年卒業生のうち、現役と一浪で国公立大に進学した割合の上から52位までになります。52位まで出したのは、こうしないと学校選択問題実施校が全部入らないから、という理由です。
高校名の太字は、学校選択問題実施校です。
国公立進学率順位

(データの出典:高等学校卒業者の進路状況調査(27年3月、28年3月)埼玉県教育委員会)

塾にとっては、学校選択問題実施校=上位校としたほうが、学校選択問題実施校の合格実績を稼ぐことで塾の実績として宣伝に使えるという考えもあるのかもしれませんが、少なくとも、学校選択問題実施校の全てが上位校というのは無理があることが示されていると思います。
そして、これらの高校の中には、例外的に問題の一部に応用的な内容を含む学力検査をする意義を見出しにくいところもあるように感じます。

今は実績が少なくても、近い将来進学実績を伸ばす(伸ばしたい)高校が含まれているのだと前向きに解釈したほうが良いのかもしれませんが、HPで公表された授業時間数(所得単位数)等を見る限りは、進学実績を伸ばそうとする体制とは思えないところもありますので、受験生とその保護者は、そのあたりをよく確認したほうが良いと思います。

塾の「まやかし」に惑わされるような保護者や受験生がいるとは思いませんが、受験生が真に行きたい高校を目指し、合格することを祈っています。

なお、進学実績を見るときは、本来難関私立大等のものも使うべきなのでしょうが、私立大の進学実績を公表しているところは少なく、ほぼ延べ人数であり、高校(学科)間の比較には適しません。
国公立大への進学者数は県が公表しているので正確性は担保されていると思いますし、また進学しないのに受かりそうな国公立大の合格を取りに行くといった数が含まれませんので、国公立大学への進学者数の割合は、高校(学科)の合格力をかなり正確に反映したものだといえると考えています。

それにしても、「学校選択実施校」というのは何なのだろう、というもやもや感は依然として解消されていないというのが実感です。

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【主に高2向け】物理をあきらめないで、再び

昨年、以下のような記事を書きました。

理系を考えているなら、物理を早く捨てないことを勧める

高校物理は、普通科であれば高2で物理基礎、高3で物理、理数科は高2高3で理数物理として学ぶことが多いと思います。

高2では、1学期に力学を中心に学んできたところと思います。今の段階で、物理への興味がより深まったということであれば心配はいりません。このあとは読まなくてもいいと思います。

しかし、つまらないな、と感じているケースが少なくないのではないでしょうか。
中学まで理科好きで好成績をとってきた人でも、一転して興味を失いかけている人もいるかもしれません。

何とか踏みとどまるように、というのが以前に書いた記事の趣旨ですが、あきらめるな、耐えろ、だけでは、勉強の意欲がわきにくいと思います。

1つの方法として、自分の興味のあるものにあてはめてみる、ということがあると思います。
例えば、球技であれば、ボールの動きといったものです。列車や車両の走行などでも良いと思います。

動くものは全て物理法則に従っていますので、力学は身近なものでもあるといえるのですが、なかなか身近には感じにくいとは思います。
しかし、身近なものの動きにあてはめてみることで、少しでも興味がもてるように仕向けるということも有効ではないかと思います。

大学理系への進学を考えているのであれば、物理を捨てることは選択幅を大幅に狭めてしまいます。
成績が上がらない、興味が持てないからと早期に諦めてしまうのではなく、まずは成績を上げることに拘らずに、興味を持つように仕向けてみること、そして興味をもって学ぶことを続けていけば、成績は後からついてくると思います。

保護者もサポートできることはあると思います。
物理が得意の息子も、一貫して成績最上位ではなく、多少低迷したことがありました。そんな時は、息子と話をしました。私が直接解決できるものではないですが、多少息子自身の頭を整理する助けにはなったと思います。

保護者が高校の勉強の直接サポートをするのは、難しいことが多いと思いますが、話を聞くことはできます。話を聞くことで、子ども自身に成績上昇のきっかけを気づかせるように促すことは、(物理に限らずですが)やってみる価値はあると思います。

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『【埼玉高校受験】学校選択問題の数学の対策』について

7月に29年度入試の検査結果が公開されてから時間がたってしまいましたが、学校選択問題の数学について、入試直後の自分の分析を含めて、再度考察してみました。
基本的には、その時に書いた通りなのですが、予想が違っていた部分や、難関高の次のレベルの高校を目指す場合の対応に関して少し補足しています。

今回もパスワード(いつもの「oomiya」(英小文字6文字)を付けましたが、よろしければご覧ください。

【埼玉高校受験】学校選択問題の数学の対策①

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模試の成績を分析するアプローチの例

前回の続きのような話になります。

模試の判定は、前回述べたように、模試を受けた時点での学力、という前提の下では、それなりに信頼できるものと考えています。
あくまでもその時点での結果ですので、合格の可能性よりも、何が得意なのか、不得意なのかを考えるきっかけとして活用すればいいと思っています。

分析のアプローチの例ですが、特別なものではありません。
例えば、合否の判定が○○%という判定になったとして、どうしてその判定なのか→どの科目の何が良かったのか、悪かったのか→悪い科目はどの部分が得点できなかったのか→その部分が得点できなかったのはなぜか・・・、といったように、なぜそうだったのか、ということを繰り返して、真の原因を把握していきます。

詳細に分析しようとすると時間がかかってしまいますので、あまり深く考えずに客観的にわかる範囲で見るだけでも真の原因には近づけると思います。
なぜそうだったのか、という真の原因の追究の繰り返しの回数は少なくて済む場合もあります。

そして、真の原因(もしくはそれに近いもの)がわかれば、それに対応するというのが単純ですが適切な行動だと思います。

もし成績が悪かった時に真の原因を探りませんと、不安から闇雲に勉強時間を増やすといったことになりがちと思います。
しかし、それでは無駄になってしまう部分が大きくなってしまいかねないと思います。必要なことに必要な時間を投入するようにすべきと思います。

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模試の成績や合否判定の活用

一定量のデータを集めて分析すると、様々なことが見えてきます。
業者テストや模試の偏差値による合否判定も、多くのデータを集め、また同種と思われる過去の豊富な実績データに基づいて算出していますので、マクロ的に見ればかなり当たると思います。

しかし、あくまでマクロ的な観点での当たりであり、個別の事情まで把握して分析しているわけではありません。そもそも合格の確率が50%だといっても、実際の合否は○か×の2択ですので、こうなると合格しようが不合格であろうが、当たったといえるのかどうか怪しくなってしまいます。

合否判定はそんなものでもあるので、模試の成績(偏差値)は合否を判定するというためだけではなく、他にも利用したほうがいいと思っています。

息子が大学受験の時は、特に数学の成績は気を付けていました。模試の成績を細かく見ることで、穴があることや練習不足といったことがわかったので、既に記事にしていますが夏休みに問題集を1冊全部やるといったアドバイスをしました。
結果として、効果的な学習→成績の回復につながったと思います。

ただ、成績が良い場合に、その結果のみで安心して力を抜いてしまうのは禁物だと思います。成績が良かったから、少し力を抜こう、のような発想をしますと、自分が考える以上に落ちてしまうものです。

模試は、どのような成績になっていても本番前の時期の中間的指標に過ぎません。成績が良かったのであれば、どの分野が貢献したのかといったことをよく見つつ、問題なければこのまま進めばよいということですので、成績が良かったとすれば、自信を持って平常心でさらに勉強を積み重ねていくのが大事だと思います。

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埼玉県の高校生の国立大進学者数の統計から見えるもの

13日は東北道や関越道の上りは夜遅くまで渋滞していました。3連休の終わりで夏休みも終了という方もいらっしゃると思います。

さて、前回からの続きです。

高等学校卒業者の進路状況調査

この第21表に、国立大学進学者の埼玉県全体の数字が出ています。

28年3月の統計のものをみますと、浪人は全体の4分の1強であることがわかります。国立大を目指すためには浪人もやむを得ないとするケースが多いのだろうと思います。

難関国立大では浪人が多いのはわかっていましたが、その他の国公立大学でも浪人は珍しくはないと言えそうです。

それから、公立高よりも私立高の方が国公立大合格者の浪人の割合が少ないということも言えそうです。
総じて私立高の方が勉強をさせるということなのでしょう。
公立高も様々な取り組みをしていますが、本人自らの意思が問われる部分が私立高よりも大きいということを示しているといえるのかもしれません。
あくまで、全体的に見て、の話です。

3回にわたって記事にしてきましたが、この調査統計の話題は、ここで終了とします。
興味を持たれた方は、受験と直接関係がない時期にでもじっくりと眺めますと、様々なことが示唆されるかもしれません。

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埼玉公立上位高の国公立大現役「進学」率 その2

前回国公立大への現役進学率についてUPしたのですが、27年3月の統計と合わせてみることで、27年3月の卒業生が、現役と一浪とでそのくらい進学先が決まったかを見てみようと思います。

「27年卒業生現役一浪進学率」の大きい順に並べています。この進学率は、27年3月の現役進学者数と28年3月の一浪での進学者数を合計し、27年3月の卒業者数で割って算出しています。
27_3統計現浪

統計上は、一浪までですべての卒業生が大学進学しているわけではないことが記載されているのですが、外国の大学への進学や、防衛大等の文科省所管外に進学(実は就職)、そして卒業後に高校に進学先を連絡しない人もいることを勘案しますと、ほぼ一浪までで決めるケースが多いということが示されていると思います。

しかし、下から見ていくと、男子校、理数科、外国語科のみとなっており、特に大宮を除く理数科3校がかなり低くなっていることがわかります。

男子校の上位では、二浪してでも第一志望を目指す人が多いということが言われていますが、そういうことかもしれません。また、外国語科では、外大への進学がカウントされないので、その影響もありそうです。
このあたりは想像です。

しかし、理数科が低いのは、専門学校への進学を加味しても、よくわからないところがあります。

ここで、27年3月の統計の第3表をみると、理数科4校の合計では、現役での大学進学者に進学準備の者を加えても9割程度になっています。
1割近くが闇に隠れるといったことは考えにくく、また理数科の大学志望者は、ほぼ100%と見てよいので、調査自体が完ぺきなものと考えないほうが良いのかもしれません。
そして、28年3月の統計の第3表をみますと、理数科4校は160人の卒業生に対して120名が現役で大学に進学、残りの40名は進学準備になっています。

よって、27年3月卒業者の理数科の進学率の低さは、とりあえずあまり気にする必要はないと見ています。基本的にデータは嘘はつかないはずですが、多くの人が介在した統計ですので、常識に照らして疑うことも必要です。受験では闇のようなものはあり得ないと考えるべきでもあります。

個人的には、上記の22校(学科)については理数科を含め、通常の勉強を積み重ねている限り、最難関国立大や分不相応なところに固執するといったことがなければ、一浪までで、大学進学できるものであると見ています。

それから蛇足ですが、28年3月の統計をみると、埼玉の国公立大進学者の公立高出身者全187校(学科)全体進学者のうち、84%が表にした22校(学科)で占められています。国立大だけでは88%になります。
以前、国公立大進学は、高校3年間の努力で決まるということを書きましたが、その前提として、高校に入るまでに、上位の高校に合格できる学力すなわち5教科で一定の学力があれば有利、ということも示されているといえそうです。

さらに続きます。

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埼玉公立上位高の国公立大現役「進学」率 その1

11日は早朝から高速道路が大渋滞でした。私も夏休みに入りましたので、近場ながら朝ちょっと出かけようと思っていましたが、天気も今一つのようですし、諦めました。
ということで、多少まとまった時間が取れましたので、埼玉の教育の統計資料からの記事を書くことにしました。

当ブログでは、埼玉の公立上位高の国公立大学の合格率について、何度か取り上げてきましたが、今回は合格率ではなく進学率を紹介します。

埼玉県では、教育に関する調査・統計として、以前紹介した中学校等卒業予定者の進路希望状況調査といった調査を公表していますが、以下の調査も公表しています。

高等学校卒業者の進路状況調査

一番の特徴は、学科別になっていることで、これで理数科や外国語科の進学実績を国立、公立、私立、という単位ながら実数で把握できます。

最新は28年3月卒業者ですので、それを利用して当ブログで国公立大合格率上位校としている公立高について抽出し加工してみました。
進学率については、卒業者数を分母として算出しています。
28_3統計

これをみますと、理数科4校が上位4位までを独占しており、理数科が国公立大現役合格に強いということが示されていると思います。
近年理数科のみの実績を公表しなくなった熊谷西ですが、理数科の実績は高いということが判明しました。

また、男子校や最難関高では、浪人の割合が比較的高いことも示されていると思います。

なお、国公立4大の進学率と私立4大の進学率とを合計しても、大学等進学率の一致しない高校がありますが、これは端数処理の関係もしくは短大への進学者がいることを示しています。

次回に続きます。

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私大専願者と国公立大志願者とは、どちらの負担が大きいのか

9日もしくは10日から夏休みの方が結構おられたようで、両日は通勤電車が少し空いていたように思います。受験生には夏休みはない、などとも言われますが、直前期になる正月とは違いますので、個々のやり方でこの時期は少し緩めでもいいかもしれません。
個人的には、勉強時間は減っても0の日は作らない方が良い気もしますが、メリハリをつけたほうが良い人もいるので、そこは個々人が決めればよいと思います。

ところで、文系では、英国社の3教科3科目型の私大の志望の方が、5教科8科目(又は7科目)が課される国公立大の志望よりも負担が軽いとされています。

確かに、理数科目が嫌いだったり不得意だったりといった場合は、得点源にするのは極めて難しそうですので、そうなのかもしれません。しかし、難関と言われる私大文系では、目指す人が多く、必然的に1つ1つの科目では高得点が要求されますので、必要な勉強量は大変なものになっているように思います。

そのような難化している私大入試を考えると、逆に、基本的な問題が多いセンター試験のほうが負担は大きくないという考えの人もいると思いますし、それもまた間違っていないと思います。

今とは時代が違いますが、自分の受験生時代は、早稲田の政経や法学部に合格するための勉強量は、一橋大に受かるための勉強量と、トータルではあまり差がない印象がありました。例えば日本史なら山川の教科書である詳説日本史及び用語集を全て暗記するくらいの勉強が必要という話でした。
私自身は理系からの文転なので、私大文系でも数学選択でしたから、そうした経験はありませんが、早稲田は全滅でしたので、勉強量はかなり必要なのだろうと推測していました。

今の文系受験は正確なところはわかりませんが、そもそも、暗記がどのくらい苦痛かは、個人差が大きいので、3科目の暗記主体の学習は比較的楽、と考える受験生は多いのかもしれません。
また、国立志望からの私大専願に変えたようなケースで、数学が生かせると負担は少なくて済むかもしれません。もっとも、最近は数学も青チャート丸暗記という勉強法も普通のことのようですが。

理系の場合、早慶を目指すなら、3教科4科目になりますので、難関国立大の2次試験対策と同等以上の負担になりそうです。センター試験950点満点で600点以上であればよい、といった東工大の志望者と、実質的に負担は変わらないかもしれません。

また、中堅国公立大では、2次試験は3教科4科目でないケースも多いですが、センター試験の比重は高めのところが多く、相応の点数が必要ですので、受験者にとってセンター試験の負担は軽いとは言えません。理科大の3教科3科目との対比でも、どちらが楽というよりも、どちらも相応に重い負担であるというべきである気がします。

結局難関と言われる私立大、そして中堅以上の国公立大を目指すには、どちらも軽い負担ではなく、どちらを目指すとしても強い志望動機によって軽くない負担をこなしていく、ということが必要であるように思います。
その意味では差はなく、受験勉強が楽な方を目指す、というような考えですと、厳しいことになる可能性が高くなってしまうように思います。

逆に、国公立大は5教科だからというだけで諦めることはなく、学びたいことが国公立大で見つかったのであれば、前向きにチャレンジするのも良いのではないかと思います。

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【大学受験】中堅国公立大(理工系)を第一志望にするメリットとデメリット~その2

中堅国公立大では、2次で3教科4科目が課される場合でも、総合点の合格レベルを考えますと、当然一定水準は必要ですが不得意科目を無理して向上させる必要はなく、ある程度であれば、得意科目を生かして不得意科目をカバーして合格するということが可能になると思います。

具体的に書きますと、センターのボーダーは71~75といったところで、2次の偏差値(全統模試)は50~55といったところでは、得意科目が偏差値60前後以上(全統模試基準)の水準であれば、不得意科目をカバーすることが可能になってくると思います。

難関大ですと、合格者の実力レベルが高く、不得意科目を残して得意科目でカバーすることは一部の優秀な受験生を除けば困難です。

何を得意科目とするのかは、理系文系の違い、また各人の志望や適性によるとは思うのですが、理工系の場合は2次の配点を考えると、数学、理科が有利かなと思います。

理系は数理ができて当たり前なので英語が鍵、英語で差がつくということをよく見聞きします。それはそれで間違ってはいないのでしょうが、中堅国公立大を狙うのであれば、配点にもよりますが、英語は足を引っ張らない程度でも他の科目が難関大合格水準であれば十分対応と考えます。

大学は、とにかく合格しなければはじまりません。
そして、専門科目の基盤となる科目を強化しておくことは、入ってからも行きたい研究室に入るための競争になる理工系では、差になってくると思います。

英語に関しては、大学入学後も様々な形で接することになるので、高校のうちにスキルアップして損はありませんし、合格のためにも当然一定水準は必要になってきます。
しかし、まずは大学合格を優先するべきであり、そうなると英語よりも理数をさらに高める方が成績を伸ばしやすい受験生がいると思います。

3教科型であれば、英語がセンター平均レベルであっても、他2教科が上位のレベルであれば、余裕で合格可能ですし、4教科型であれば、英語と理科1科目が受験者の平均レベルぐらいであっても他2科目のレベルが高ければ合格可能ではないかと思います。

このように、中堅国公立大の志望は得意科目主導型で合格を目指せるのも、メリットといえそうです。

もちろん、高1、高2のうちは、全てが得意科目、言い換えれば得点源の科目にするぐらいを目指すべきではありますが、不得意と思う科目が少々あっても、国公立大をあきらめることはない、というように捉えてもいいかなと思います。

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【大学受験】中堅国公立大(理工系)を第一志望にするメリットとデメリット~その1

前回書いたように、中堅国公立大は、難関国立大を目指して、センター試験等の結果を勘案して、レベルを下げて受験することになる場合が結構多いようです。

しかし、前回も触れましたが、中堅国公立大は、第一志望としてそれを変えない、ということを前提にして目指すとすれば、勉強の負担を下げることが可能です。
負担を下げる、だけではなく、必要な科目に勉強を集中できる、とも言えそうです。

具体的には、センター試験の科目や2次の受験科目が難関大よりも少なくなればより集中して勉強しやすくなり、またセンター科目は地歴公民の選択の幅が広がれば、負担を下げることが可能ということです。

これを、メリットと捉えるか、それとも志望変更が難しくなるデメリットと捉えるか、です。

当初から難関大はかなり難しいという水準であれば、難関大を志望するに至る確率は低いので、デメリットにはなりにくいと思いますが、中堅国公立大から中堅国公立大への志望変更については、新たな勉強が必要となったり、無駄になるということはないとはいえません。

中堅国公立大(理工系)の志望は、一度選択すると志望を変えにくいということがありうるので、志望しうる他の大学を含めて、センター試験科目や2次試験科目を、事前によく把握しておくべきということは言えそうです。

次回に続きます。

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大学受験の志望と科目

善し悪しは別として、大学受験でも、高校受験でも、志望先リストを偏差値順に並べて、最終的な自分の成績に基づいて、入れるところを受験する、といったやり方は結構多い気がします。

特に国公立大学受験では、センター試験の結果に基づいて、入れるところに出願するといったことは、普通のことになっているように感じます。

また、公立難関高校などでは、「難関大」を目指すということ、入試科目を早期に絞らない、ということを指導していたりするようです。そのため、例えば理系の場合は、高3の最初の時点で少なくとも英語、数学、理科2科目は濃い学習を行うということになると思います。

さらに、難関国公立大の場合は、センター試験における国語と社会(地歴公民)の選択肢が狭められる傾向があります。国語は、難関大に限らず古文及び漢文が必要である場合が多いですが、地歴公民では、世界史B、日本史B、地理B、倫社+政治経済の4択になってしまう場合が多いのかなと思いますので、古文、漢文、そして地歴科目のBの学習も行うことになると思います。

こうなってきますと、理系志望者には結構負担になる気がします。そして成績が思うように上がらなければ、残念ながら志望ランクを下げることになると思いますが、各科目の学習時間が分散してしまうことにより、変更先の2次の受験科目について十分な学習がなされていない場合、もとからそこを志望していた受験生に、気持ちばかりか実力でも負けてしまうこともあり得る話です。

国公立大の場合はセンター試験もありますので、不要になった科目の学習が無駄になるとまでは言えませんが、その分の時間を2次試験の科目に振り分けていたような、当初からその大学を志望していた受験生との競争上不利になる可能性があるということです。
また、センター試験でも、例えば地歴Bの学習量と現代社会の学習量とでは、相当な違いがあると思います。

2年生までは、様々な可能性を考えて、幅広く学習しておくことは良いと思いますが、3年時は少なくとも2次試験科目対策はある程度絞った方が負担にならないように思います。
また、現役生であれば遅くとも3年の夏休み前後からは受験勉強も本格化すべきで、その時期には受験科目は定まっていないと後に響いてくるのかなという気がします。
例えば、中堅国公立大の志望を早くから確定させ、それに対してベストな科目選択を対応を行えば、負担感は軽減しつつ各科目の適切な学習量の確保がしやすいと思います。

なお、高3の理系でも地歴公民を2科目履修させるカリキュラムを見たことがあります。授業で難関大対応のセンター試験科目をカバーさせるという意図は理解できますし、批判するつもりもないのですが、これは少々負担になるのではないかという危惧は持ちます。
ただ、難関国立大を目指す優秀な生徒に焦点を当てるという方針とすれば、それはそれで1つの考え方なのでしょう。学校説明会等できちんと説明することが必要とは思いますが、その資質を持つ生徒が多いということであれば、そうした公立高があってもいいのかもしれません。

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【高校受験】やりたい部活は尊重するのが吉

以前にも以下の記事の中で書いてはいますが、受験生の保護者さんと話しているとあまり考慮されていない方もいるようなので、子どもがやりたい部活を尊重してあげることに関して再び記事にしてみました。

【高校受験】行きたい高校、行かせたい高校(2016/8/1公開)

高校受験では、保護者は勉強の観点、その延長の大学受験を見据えて高校を考えることが多いと思います。

しかし、子どもは、いかに学校で高校生活を楽しむかという観点が重要になっていると思います。部活の選択はおそらく譲れない所だと思います。

結論的には、それを尊重する方がよいというものです。

そして、受験前はあれだけこだわっていた部活なのに、入学後に別の部に入部するということは多くあることです。

しかし、受験前は入った後どうなるかではなく、まずは合格することが大事で、これは言うまでもありません。
合格するためには、勉強が必要、そして勉強を効果的にするためには、本人の高いモチベーションが欠かせません。
このとき、やりたい部活がない高校であれば、モチベーションは上げにくくなってしまいます。

本人のやる気を最大にするためには、やりたい部活があるのであれば、それを尊重するのが一番簡単なことです。

個々の受験生で様々だとは思いますが、高校受験生の心理状態は、それまでと違っていると考えたほうがよいかもしれません。
当然ながら、反社会的な発想やモラルに反する発想は正すべきですが、部活への憧れは、受験期では1つの心の救いになっているようなところがあり、それを尊重してあげることが、合格という観点では良い結果を生む確率を大きく向上させると思います。

なお、ごく限られた高校しかない部活を希望するということもあり得ますが、そういったケースでは、本人とよく話をして、本人の本気度や適性を見て、個々に判断するしかないと思います。
簡単ではないかもしれませんが、本人の意にそわない形で着地するとしても本人と保護者のコミュニケーションが良好にとれていれば、カバーできることも多いと思います。

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【大学受験】中堅国公立大を第一志望とするのも良いと思う

以前、埼玉大やその他の大学を目指すのも挑戦しがいのある志望であるということを書きましたが、中堅国公立大を第一志望にするといったあたりの話をもう少し書こうと思います。
今回も理系、特に理工系の話ではありますが、文系の場合でも適宜読み替えていただければと思います。

ところで、国公立大志望に関しては、まずは難関大を目指すべきという話を見聞きします。
もちろんそれはそれでよいのですが、各人には身の丈というものがある、という考え方をしている私としては、最初から中堅国公立大を第一志望にしても良いのではないか、と思っています。

例えば、自宅通学ができる地元の国立大で学びたいことがあるのであれば、無理に外に出なくてもそこで学ぶというのも1つの考え方です。
地元で育ってきた人材を取らないような発言をするTOPがいる企業もありましたが、ごく一部ですし、気にする必要は全くありません。
そして合格を勝ち取るためには、志望校を第一志望として頑張ることが、合格を近づけるものとなります。中堅国公立大とて甘く見てはいけません。

なお、私が中堅としている国公立大学であれば、少数とはいえ国家総合職(旧国Ⅰ)技術系として採用されている卒業生がいる大学もあります。
また研究者であれ、民間企業であれ、入ってからの努力で様々な道を開くことが可能だと思います。

それから、難関大に入れば、よい指導者や友人に恵まれて云々という話もあります。ただそのためには自らの努力により、他者にメリットを与える1人になっている必要があることは忘れてはいけないと思います。
入学すればよい指導者や友人が自動的に付与されるといった甘いものではないと思います。どの世界でも、メリットを得ようとするだけの人は、誰からも相手にされなくなるものです。
中堅国公立大でも、努力して自分を高めていくことで、同じような志をもった友人や良い指導者を得ることができると思いますし、外の大学院にチャレンジすることも可能です。

高校時代に無理をしてでも難関大に行くという考えは勧めませんが、それは個人が決めることで、悪いとも思いません。しかし、多少余裕をもって中堅国公立大に入り、入ってからより努力するという考え方も良いと思います。
堂々と中堅国公立大を第一志望として目指してよいと思います。

なお、どこを中堅国公立大というのかは、当ブログでは明確には定義していませんが、だいたい以下の記事のグラフにある難関国立大とその他国公立大の中間にあるところを中堅国公立大としています。

埼玉公立高の国公立大合格率に思う<その3>現役拡大版(2016/6/11公開)

テーマ : 大学受験
ジャンル : 学校・教育

【埼玉高校受験】夏休みは、私立高を知る機会でもある

埼玉では、公立高を第一志望としている場合でも、必ず私立高を受験して、1つ以上の私立高校に併願合格しておいて公立高を受検するのが普通になっていると思います。

そして公立高の定員の合計は同学年の人数よりも少ないので、一定数は必ず私立高に行くことになります。
そのため、公立高の志望に関わらず、入学しても良いと思う私立高を見つける必要がありますので、私立高を検討することになると思います。

埼玉出身の保護者の場合、どうしても自分が高校受験生だった時の価値観で埼玉の私立高を見てしまうことがあるようです。
近所や親族との関係等の「しがらみ」もある場合があることは理解していますが、昔とは大きく変わっている私立高校もありますので、可能な限りそういった考えを封じて、子どもの選択を尊重することを薦めます。

私立高を知るということでは、夏休みに多くの私立校でオープンキャンパス、部活動体験、入試問題の説明会といったイベントが開催されますので、そこに参加するのがよいと思います。
学校には保護者との相性というものもありますが、基本は子どもと学校との相性が重要ですので、子供主体で参加を検討すると良いと思います。

また、埼玉県私立中学高等学校協会が主催する「埼玉私学フェア」なども活用するとよいと思います。
既に県北(熊谷)は終了してしまいましたが、8/19(土)、20(日)は川越で、8/26(土)、27(日)は大宮で開催されるようです。
詳しくは以下のサイトでご確認ください。

埼玉私学フェア
(埼玉県私立中学高等学校協会)

よさそうなところが見つかれば、秋に文化祭が行われる高校が多いので、そちらも行ってみるとよいと思います。

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得意科目→不得意科目に陥るのを防ぐ

前回、高1で英数国の得意不得意が見えてくるということを書きましたが、中学まで得意だった科目が高校では不得手になるというケースは結構あります。
英数国の場合は得意科目から不得意に真逆になることはあまり多くない印象はありますが、理科社会の場合は、経験からもそのようなケースがあるように思います。

社会(地歴公民)ですと、特に歴史については、内容がかなり詳細になっています。そのため、初めのうちに油断したり、あるいは興味を失うなどして勉強がおろそかになってしまうと、その後ずるずるといってしまうことがあると思います。
歴史は時代の流れで理解する科目でもあるので、そのような状況になってしまいますと、途中からの挽回が難しくなり、結局不得意科目になってしまう可能性が高くなります。
そして、復活させるためには相応の暗記が不可欠ですので、ますます成績上昇が難しくなってしまうと思います。

理科ですと、物理は初めの力学でつまずくケースが結構あります。そしてそのままですとおそらく浮上は困難になってしまいます。
そこで諦めると工学系大学の志望は厳しくなってしまいますので、とにかくついていくことが大事です。物理は暗記量が多くないので、ついていけば何とかなるものです。
文系の場合でも物理の学力をある程度維持しておくと、覚える量が多くないのでセンター試験で有利になる場合もありそうです。

化学や生物は、あまり語れないのですが、化学は有機化学でつまずくケースが結構多いように思います。
生物は、内容が深堀されていくので、昆虫や植物が(表面的に)好きといったことで中学まで得意分野だったとしても、急速に不得意になってしまうことがあるように思います。
化学や生物は暗記も重要ですので、やはり低迷が続くと復活するためには暗記量の負担が大きくなってしまい、厳しいことになってしまう可能性が大きくなってしまいます。

結局のところ、どの科目であっても、不得意になるケースは、高校での初期の対応で決まる部分が大きいのかなと思います。

どの科目もそうではあるのですが、とにかく授業についていくことが大事だと思います。不得手になってしまったと思う科目であれ、もともと不得手な科目であれ、なんとか平均点は維持させるような努力を3年間継続すれば、そのような努力を怠った人との差が、センター直前の追い込みの効果の違いになってくるようにも思います。

また、難関高の次に位置する高校であっても、1つ以上の得意科目をもち、かつ5教科が全て平均以上を維持できている状況が早くから確立されれば、無理は禁物ですが、難関国立大を志望できる水準もみえてくるかもしれません。

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