【高校受験】年内の北辰テストの成績が全てではない

北辰テストも年内はあと2回になりました。
この時期「確約」がない受験生の保護者という経験を私はしています。
そのような場合は、焦りの気持ちは否定できない所ではありますが、ここはまずは保護者が落ち着いて、受験生がベストの力を出せる環境を維持するようにしてあげて欲しいと思います。

ところで、北辰テストのHPを見ていたら、以下のようなコンテンツがありました。

HOKUSHIN Tips!

結構興味深いことがでていますが、この中に
《第2回》 「塾に通っている人は成績がいい」って、ホント?
というものがあります。

たぶんそのとおりでしょう。
ただ、正確には塾に通っている人、ではなくて「勉強した人」なので、そこは要注意です。保護者がお金を出して塾に入れても子供が勉強しなければ成績は上がりません。

また、7回目の試験の結果は全てではありません。
7回目の北辰テストの日から公立高校入試までは、約3か月あります。
このくらい長いと伸びる子は伸びます。ですから、年内に成績が良くても油断大敵です。

塾通いをしていなかった息子は1回目と7回目では、ほぼ横ばいでした。私が「準難関」や「難関」と呼んでいた高校(国公立大の合格率で取り上げた高校とほぼ同じ)は、全てC判定以下になる水準でした。
それでも合格したのは、7回目と入試の間に勉強したからということになります。

北辰テストは確約用と割り切って受け、目標をクリアするとその後の北辰は受けないケースもあるようです。それ自体は別に悪くはないのですが、中には安心してペースダウンしてしまったのかな、という事例があるようです。
上位(2番手、3番手も含む)公立高を目指しているのであれば、慢心することなく最後まで勉強を続けてほしいと思います。

蛇足ですが、通塾率は12月の段階で84%ということになりますね。
息子の中学時代は、息子曰く塾通いしていないのは自分を入れてクラスでは2人だけ、のような話で、上位校狙いの子たちは通塾率100%だったと思います。
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第6回科学の甲子園埼玉県大会

第6回科学の甲子園埼玉県大会は、この土曜日(10/29)に開催されたそうですね。

県政ニュース 第6回科学の甲子園埼玉県大会の開催

第6回「科学の甲子園」埼玉県大会について

今年は、全国大会に行くのはどの高校でしょうか。
もしかすると、明朝(というかもう当日になってしまいました)の地元紙か全国紙の埼玉版に出るかもしれません。

思えば2年前、高校によっては、科学の甲子園に関してあまりにも陽をあてない扱いであったことから、埼玉の県立高校の現場では理科教育軽視が進んでいるのではないかと危惧を覚えました。

そしてそのような扱いなのは、高校の問題ではなく県の盛り上げが足りないのではないか、それが高校でのぞんざいな扱いになっているのではないかと考え、2014年12月、県のホームページの「知事への提言」に『「科学の甲子園埼玉県予選をもっと活発に」という意見を送りました。

他県の例に倣い、予選会にスポンサーを付けて景品を出したらどうか、出場する高校生たちに、科学に関する特別講義をしてみてはどうか、もっと広報活動に力を入れるべきではないか、といったものだったと思います。

翌年の第5回の予選会から、そのような形で予選会が行われるようになり、個人的には大変喜んでおります。

一県民に過ぎない私の意見で県政が動いたなどとは全く思いません。
おそらく、そのような案は県教育委員会では以前から持っていたのではないかと思います。
しかし、なかなか予算化できなかったところに、意見が来たので、「それを望んでいる県民の強い声がある」のような形で施策として予算化できたのかなと思います。
そのようにきっかけぐらいになったのであれば、良かったと思いますが、実際はあまり関係なかったかもしれませんし、同じような意見が多かっただけかもしれません。

いずれにしましても、科学の甲子園の埼玉県大会、そして全国大会がますます盛り上がり、そして、理数の勉強への道を選ぶ優秀な高校生がたくさん現れることを願っています。

数学が得意だと現代文でも点が取れる?

現代文は、私の高校時代ですと現代国語もしくは現国という呼称でした。
最近は現文でしょうか。

この現代文ですが、数学が得意な人は現代文も得意という話が結構あるようですね。
ネットでもたくさんヒットします。

息子を見てきたところでは、ほとんど読書をしないのに、国語は昔から5段階評価で5が多かったですし、公立高校入試でも、センター試験でも結構いい点を取っています。公立高入試では、現代文の部分は、満点か満点に近かったような記憶があります。

息子は、数学が常に得意科目でしたので、数学が得意だと現代文が得意、ということに当てはまることになります。

私自身は、高3の時に、数学の勉強をやめてから、それまで比較的できていたZ会の国語が急に解けなくなった経験があります。特に現代国語が全然だめになってしましました。
数学の勉強で論理的思考力が鍛えられていたところ、数学の勉強をやめたために論理的思考能力が低下したということかもしれません。

その後浪人中に数学は得意科目として復活しますが、現国もそこそこ成績が戻ったと思います。

私と息子は、いわゆる暗記数学の学習はしていません。またどちらかといえば数学に関しては比較的少ない勉強時間で点数が取れるというタイプになります。
そういったタイプですと、数学と現代文の得点力には、正の相関性が強いということかもしれません。

息子の場合、論説文の場合は特に高得点の傾向があるので、数学力が現代文の得点力に影響しているのは、ほぼ間違いないのかなと思います。
ただ、高校の現代文の授業も結構役立っていたと思いますし、数多く受けた模試の国語(現代文)も役立っていたと思います。

数学と現代文の得点力のための基盤的な能力は、共通性がありそうだと思います。
ただし、現代文は数学力だけで点が取れるものではなく、得点力を鍛えるための練習は必要なのだろうと思います。
私はそこそこ、息子はそれ以上というのは、この練習の差ではないかと思います。

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【埼玉高校受験】公立高の募集人員確定

標記の件ですが、21日の新聞の埼玉版に掲載されていました。
ご承知の方も多いでしょうが、とりあえずリンクしておきます。

平成29年度生徒募集人員一覧(県立学校人事課)

平成29年度 埼玉県公立高等学校第1学年及び専攻科第1学年並びに県立中学校第1学年生徒募集人員

全体的には募集増となります。
上位の高校では、大宮が増えて浦和が減りますが、浦和は元に戻るということになります。
浦和一女は増えたままですね。
春日部、浦和西、川口北も増えます。

県南部は全体的に増えていますが、北部は熊女が減るなど、減少傾向が続いている印象です。

今月末か来月初めには、10/1現在の志望状況が発表されると思いますが、募集人数が変化するところは、応募の傾向が変わりかねないので、要注意だと思います。

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数学C復活の話に思うこと

息子と話していて、高校数学で数学Cが復活するという話を聞きました。
調べますと、5月に出た話のようですね。

具体的な内容は決まっていないようなのですが、高校数学からは消えた行列を復活させたほうがいいのかなと思います。

そういえば、私の高校時代は数ⅡBの範囲だったかなと思いますが、行列と一次変換は結構好きでした。行列は、様々なところで使えるので、学んでおいてもいいと思うのですが、息子の学年の2つ上までで高校数学から姿を消しました。

息子は今大学で行列を学んでいますが、理解するのに苦労しているようです。
今のところ成績上位にいる息子でも苦労しているということは、苦労している同級生も結構いるのかもしれません。

このように、高校での学習の有無が、大学での勉強に影響するということは結構あると思いますが、高校できちんと学んだことは、大学の勉強を行う上で役に立つということもあると思います。

また、高校で学習する科目は、大学での勉強や研究には直接関係ないものもあるとは思いますが、その先で様々な形で役立つこともありますし、受験勉強としてでも多くの科目をしっかり学習しておくのは、人生の上でプラスになると思います。

【埼玉高校受験】返却された北辰テストの結果は過去の話

今週は第5回の北辰テストが返却されるようですね。
北辰テストも年内はあと2回、そして年明けに1回のみとなりました。

北辰テストは、埼玉では事実上私立高校の合否を左右する試験ですので、その結果は受験生も保護者も大いに気になるものであることは、私も経験上よくわかっています。
北辰テストは、公立高校入試対策ではありますが、いわゆる「確約」のためのみということで受験する場合も多いと聞いていました。

最上位の志望校で毎回A判定のような受験生は、このまま頑張ってくれればよく、また「確約」も早期に得られると思いますので問題はないのですが、そうでない場合は、テストの成績、偏差値、合格判定といったものをかなり重く感じるケースもあると思います。

北辰テストは、この時期ですと1か月ごとに行われますが、安定して成績を伸ばしていくということは難しい気がしますし、毎回の多少の変動は仕方がないところです。
少し成績が落ちたからといって保護者が動揺したり受験生をむやみに叱咤したところで、成績向上という観点では効果は期待できないと思いますし、むしろ受験生のモチベーションや精神状態に悪影響を与えかねないと思います。

返却された結果は過去の結果です。なぜこの成績なのかという分析はしたほうが良いですが、これは冷静にすべきものです。
過去は過度に気にすることなく、成績が下がっても(上がっても)、今はとにかく前に進む方がよいと思います。

成績が下がりますと、他の家族等が心配して様々なことを言ってくるケースもあるとは思うのですが、子どもに伝わらないように、そこはうまく抑えてほしいところです。
私もそのあたりには結構神経を使う場面がありましたが、なんとか乗り切りました。

それができたのは「息子は必ず最後に結果を出す」と信じていたからだと思います。

北辰偏差値がかなり下がったこともありました。塾通いをしていない息子が成績は下がるのはある程度想定済みとはいえ、平常心でいるのは神経を使いました。
それでも、今頃の時期は、息子と2人で数多く説明会等に出かけたりして、とにかく親子で前に進むという意思を前面に出していた時期であったと思います。

この時期は、なお一層子どもを信じ、そして保護者自身の意思も強く持って、その時々の結果に一喜一憂することなく、受験までの残りの期間を突き進んでほしいと思います。

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【高校受験】埼玉公立高校入試の受検生心得で、シャープペンシルの使用が明確化

まだ忙しく、この3連休も持ち帰り状態ですが、多少精神的な余裕ができたので今のうちに更新です。

来年3月の埼玉県公立高校入試の「受検生心得」が公表されています。

平成29年度埼玉県公立高等学校入学者選抜に関する情報

平成29年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における受検生心得(平成28年10月)

社会と理科の試験時間が10分ずつ伸びて50分となりますが、併せて少し改定したようです。
今年から、「検査時に使用を認めるもの」として、
シャープペンシルと直定規が可であることが括弧書きで明記されました。

息子が受験した当時も、シャープペンシルは鉛筆に含まれるものとして運用されていたようなのですが、息子は鉛筆を使って受検しました。
私は、基本的には、指定された通りに(解釈を入れずに)試験を受けるのが吉であると思っていますのでこのようにさせました。

しかし、明記されていないがゆえに、多少の迷いは生じたと思います。
普段シャープペンシルを使っている子ですと、鉛筆でないといけないと解釈して若干の戸惑いを覚えつつ受検するケースや、慣れたものを使いたいとシャープペンシルを使ったケースでは、違反ではないかと多少気をつかったかもしれません。

今回、ルールを明確化して受検生が平等に試験に集中できるようにしていただいたことは、良かったと思います。

埼玉の公立高校受験に関しては、今後多くの情報が出てきます。
募集人員や10月1日現在の志望状況といったものが、今月下旬から11月初めにかけて公表されると思います。

保護者の皆さんも学校説明会等で忙しいとは思いますが、今月下旬ごろからは県のHPをチェックしてみてください。

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【大学受験】センター試験はこれからが大事

久しぶりの更新です。

息子の通う大学から、後期の授業料の引き落としの通知はがきが送付されました。
記憶ですが、私が大学生(私大文科系)の時の自分の学費とあまり変わらないなあと思って、現在のその私立大の学費を調べると、ほぼ倍額になっていました。
理工系ですと、結構すごい金額ですね。
保育園から大学まで全て公立という息子には、感謝しないといけません。

さて、センター試験まであと3か月と少しとなりました。

第2回の全統模試を受けた受験生にはそろそろ結果が返ってくると思います。

毎度書いていますが、その結果で一喜一憂することなく、次の模試に向かって欲しいと思います。

現役生ですと、まだ結果が思わしくないケースもあると思います。1年前、それが普通と私は思っていました。

息子が継続して3年間受けたのは、全統模試と進研模試(ベネッセ・駿台模試)ですが、マーク模試も受けており、成績を記録しています。
今振り返ってみていますが、3年時の模試の成績は夏が底になっており、そこから伸びていました。

特にセンター試験に関しては、夏休みの勉強の効果もあったと思いますが、11月のセンタープレ模試の結果よりもさらにセンター本番は伸びていました。

12月の東進のセンター直前模試の結果とセンター本番を比較すると、追い込みで勉強した科目は伸び、勉強をしなかった科目は横ばいということで、非常にわかりやすい結果が出ています。

これらの結果から見えるのは、現役生は、特にセンター試験はこれからが勝負ということだと思います。
勉強の蓄積の差はありますので、今からでも遅くない、とまでは言えないかもしれませんが、少なくともこれからの頑張りが合否を左右することは間違いないと思います。

現役生は、学校の定期テストもありますが、これも受験にはプラスにできますし、そちらも頑張って欲しいと思います。利用できるものは全て利用するのが良いです。
そして、2学期最後の定期テスト後は、受験勉強に集中できると思います。

その時期に頑張るのは、受験生ならば皆同じだと思います。
しかし、そこでの学習でより効果を上げるためにも、これまで続けていたことを継続する、できていなかったことは今からでも始める、ということで差をつけることができると思います。

受験生の頑張りに期待したいと思います。

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プロフィール

北六郷@埼玉

Author:北六郷@埼玉
(旧々名称)「彩の国埼玉・準難関高への道の記憶」
(旧名称)「彩の国埼玉で公立高校生の保護者をしています」
子は大学生になりました。

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2013/4/26~
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