【高校受験】1学期の内申点は気にしすぎない

息子の大学の夏休みは8月になってからで、9月下旬からは授業が再開のようです。
私が大学生の時は7月中下旬から夏休みになり、9月いっぱいまでで、後期が10月からだったと記憶していますが、やはり国立大は勉強させるのかなという感想です。

さて、今回は、3学期制の場合を想定して書いていますので、2学期制の場合は当てはまらないかもしれませんが、そこはご容赦ください。

埼玉では先週が1学期の終わりという中学校が多かったと思います。
最終日には通知表を受け取りますが、高校受験生には気になるものだと思います。
埼玉の場合、最難関高でも内申点は高ければそれだけ有利というのは間違いないので、ある程度気にすべきことであると思います。

しかし、1学期に悪かった場合でも、まだ挽回可能ですし、1学期に良ければ2学期に少々落ちても内申点への影響は少ないことが多いと思いますので、結果は結果として気にしすぎる必要はないと思います。

例えば1学期に5である教科があったとして、それが2学期に4に落ちても平均4.5点のため四捨五入によって内申は5になります。逆もまた同じ結果になります。

そうした四捨五入を考えると、1学期に1教科4であと8教科が5だった場合(合計44)、2学期に1学期4だった教科のみが5となって、あとは4となってしまったとすると(合計37)、平均値の四捨五入により内申上はオール5(合計45)ということになります。

さすがにこれと同じ例になることは極めてまれと思いますが、中学生当時の息子のように、1学期よりも2学期の成績が下がったものの、内申は1学期と2学期の点数を合算して2で割るということが幸いし、合計点について「調査書の内申点」>「1学期の点」>「2学期の点」になったという例もあります。

結局、四捨五入ルールのため、内申点は1学期と2学期の良いほうの点になる傾向があるということになります。ですから、仮に1学期が今一つであったとしても、2学期に挽回可能だというケースも多いと思います。
なお、このことについては、私は中学校の3者面談で調査書の下書きを見せてもらって、先生に説明いただいて初めて認識しました。

先に知っていたところで、計算して効果的な点数の取り方ができるというものでもないでしょうし、基本的には、2学期に向けて内申点をあげるように努力することは必要と思います。それが、合格のための学力をつけることにもなると思います。
1学期の結果がどうであれ、それをあまり気にすることなくこの夏休みを有意義に過ごしてほしいと思います。
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【大学受験】英語の語彙力強化の方法

夏休みの勉強で合格を近づける」の続きのような話になりますが、語彙力というとまずは単語だと思います。私の受験生時代は「でる単」をやりましたが、結局最後まで覚えることができませんでした。
単語集のみで覚えるというのは困難なこと、という意識がありました。

息子も単語集では覚えられなかったようです。しかし、単語を覚えなければいけないという強い意識はあったようです。
そして息子がやったのは、過去の模試や教材を復習しながら、わからない単語を抽出して自分の単語集としてまとめ、それを覚えるというやり方でした。
相当な量の単語を1か月半くらいで覚えきりました。

机上で問題文と共に学習しますが、机の前では覚えきれませんので、家では食事中やトイレの中でも、そして学校に行く電車の中でも、どこでもやっていました。

単純な丸暗記ではないので、すぐに使えるような形で覚えることができたのかなと思います。この学習後、英語長文が素早く、かつ適切に読めるになったようです。

成果としては、センターチャレンジの時から200点満点で70点以上伸びました。
おそらく英語単体では合格者平均には足りない水準と思いますが、数学や理科などの得意科目がありますので、全科目合計ではボーダーラインを超えることができました。

この英語学習は、センター試験前2か月を切ったあたりからやっていたと思います。一時期はそれを怒涛のようにやっていました。
本番前の現役のパワーというものを見た思いですが、単語力を直前に強化するというのは受験という点ではリスクが高いと思います。

どのようなやり方で行うにせよ、また理系であっても、英語の語彙力強化は少なくとも夏までにはやっておいた方がいいだろうと思います。
やり方は、それぞれに合った方法でいいと思います。

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【高校受験】夏休みはどうしていたか その2

16日、17日は「彩の国進学フェア」が開催されていたそうですね。
今はUPしていませんが、以前の記事の原稿を読み返してみますと、3年前は27、28日だったようですので、少し日程が早くなったということになります。

それから、息子が当時受験した私立高では、昨年までは開催されていた12月の個別相談会の案内が今のところ掲載されていません。これは説明会の日程が早まったということではなく、今後順次掲載されるのかもしれませんが、気を付けたほうがいいと思います。
お子さんが受けたいと思っている、もしくはお子さんに受けさせたいと思っている高校に関しては、是非自らこまめに学校のHPで情報収集をされることを強くお勧めします。

ところで、前回の続きです。

夏休みは勉強すればそれだけアドバンテージにはなることは確かだと思います。
しかし、高校受験の場合は、大学受験ほどのインパクトはないのかなというのが、息子の高校受験と大学受験を見てきた私の実感です。

ですから、部活の引退が夏休みの途中や2学期になるケースもあるようですが、過度に心配することはないと思います。

早くから通塾している場合は、夏期講習もカリキュラムに組み込まれていたりしますので、保護者としては夏に何とかしないと思うものだと思いますが、夏休みの勉強は、あくまで個々の受験生毎に適正なものがあると思います。
例えば、夏休みは、得意科目を強化するとか、弱点を強化する、といった機会にすることも有効だと思います。

息子の場合は、部活は夏休み前に引退となりました。
勉強する時間はとれるはずなので、その気になればもっと勉強できたのかもしれません。

息子の場合は、当時も数学理科の強さが安心感になっていたと思います。そして中学校主体の勉強ですので、実践力の強化が必要という考えがありました。
あまり無理なく受験生としての自覚を持つように、という考えもありました。

息子は塾にはかなり抵抗があったようですし、強制するような感じですと、逆効果になってしまいます。
もっとも現代では通塾率が高く、子どもにとってそれは普通のこと、当然のことという感じで、通塾に抵抗感を持つ中学生は少ないとは思います。

個々の受験生はそれぞれ違います。それぞれが適正に夏休みを活用すればよいのだと思います。

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【高校受験】夏休みはどうしていたか

当ブログには、埼玉の高校受験関連の情報を求めてこられる方が多いようですね。
そういえば、今日(7/17)は北辰テスト第3回だそうです。
4年前、息子も受けました。
北辰2012_3

塾通いをしていないため、書店で申し込みしていました。

さて、今回は高校受験時の夏休みの話です。

正直のところ、息子の高校受験の話は既に思い出話に近いものになっています。なので、当時の記録を探してみたところ、予定表(というかメモ)が残っていました。
2012夏予定

当時の息子はまだ自己管理が完全ではなく、塾通いもしませんでしたので、保護者のフォーローは必須だったと思います。

メインは「北辰のかこもん」でした。
これは1日がかりです。
我が家では私の家事の負担が相応にあるのですが、息子が問題をやっている間に洗濯機を回して、干して、昼食を作って、という感じだったと思います。昼食後一服してから夕方まで私が解説をしました。

「特講」というのは、数学の問題集などから私がピックアップし、難しい場合は多少改変して解かせたのかなと思います。それほどの量は解かせていません。習慣づけレベルだったと思います。

息子は、行ったことないからよくわからないけど、塾みたいだな・・・とぼやいていたことは良く覚えているので、このスケジュールに近い形で行っていたことは確かだと思います。私は自分の夏休みと土日をほとんど潰しており、結構気合が入っていたのだなと思います。

この程度といえばそうですが、2学期の北辰テストの成績は多少の上下はあったものの平均的には概ね横ばいでしたので、周りと同じような学力の伸びと解釈すれば、相応の効果はあったといってもいいのかもしれません。
北辰テストの時間割に近い形で行いましたので、それもよかったかもしれません。

なお、北辰テストの過去問は、夏休みは第4回までとしました。理由は、塾通いしていないため、夏休に第5回以降を実施しても出題範囲が習っていないところが含まれて解けないことは明らかなので、効果が薄いと考えたからです。

<続く>

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28年度埼玉公立高入試の分析結果公表

28年度埼玉公立高入試の分析結果が、8日に発表されたようです。

入試情報(埼玉県立総合教育センター)

早速簡単に分析です。

毎年やっていますが、分析結果から簡便的に標準偏差を算出してみました。
88.8ということで、概ね例年通りと思います。
(私の算出した結果は、24年度:89.0、25年度:88.6、26年度:86.5、27年度:88.0)
全日の平均点が269.4ですので、志望校の合格者平均の北辰偏差値と標準偏差によって、目標点が算出できると思います。
例えば、偏差値60なら358.2点、65なら402.6点、70なら447.0点となります。(あくまで目安です。また自己責任でご活用ください。)

今回は5教科合計点の分布を折れ線グラフにしてみました。
28埼玉高全体分布

のこぎりの歯のような形ですが、サンプル数が少ないためで、実際はもう少しなだらかな気がします。概ね正規分布になっているのではないかと推測します。つまり全体として概ね適正に選抜が行われたという推測になります。

教科別に見ますと、今年は極端に標準偏差が小さい教科がありませんでした。
しかし、英語、社会は標準偏差が大きいものの、最上位層では差がつかなかったかなと思います。
社会は問題が易しすぎたのかなと思いますが、英語は問題自体ではなく、受検者の学力の差が大きいということが適正な分布にならない原因だと思います。
その点では、学校選択問題は意義が大きいかなと思います。

国語、数学はいい感じの分布になっていると思います。

数学に関しては、選抜の点からは学校選択問題を採用しなくてもよさそうですが、今後は取り組み易い問題の比率を増やすとのことですので、特に難関とされる高校の選抜には、学校選択問題が必要になりそうです。

理科はかなり難化したようですが、上位層では適切に差がついてよかったのかな、という気がします。

埼玉の28年度公立高入試は、概ね適切なものであったと思いますが、英語や社会では、最上位層で差が付きにくく、その改善が課題かなと思います。
ただ、英語、社会にしても、多くの努力を積み重ねた受験生が高得点を取っていることは間違いないですし、ここで高得点を取れないと難関高では厳しいことになると思います。

29年度入試は、英語数学の易化方針と学校選択問題の採用、理科と社会での試験時間の変更、といった変化があります。
しかし、努力を重ねた受験生をより正当に評価できるようにという施策ですから、受験生は余計な心配をすることなく、頑張って欲しいと思います。

なお、今回の記事は、教科別の資料を詳しく見ての記事ではありません。各自でご確認いただければと思います。

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センター試験現代文は授業を活用

今週は定期試験の高校が多いようですね。
朝、電車の中では、教科書等で勉強している高校生が何人もいました。
混雑にひるまず頑張っていました。

ところで、今回はセンターの国語(現代文)の話です。
息子は、通常の授業、模試、センターパック3つ、過去問何年か、以外はやっていないと思います。授業主体の勉強であったと思います。

息子が高校2年の時だと思いますが、学校公開日に現代文の授業を聞いたことがあります。
テンポが速く、高校生はついていくのが大変な授業と思いましたが、これは真剣に聞くべきだなと思いました。
センター試験で8割をとれるようにする授業、ということでしたが、息子は7割台の後半の得点でしたので、まあ嘘ではなかったなと思います。

人間同士ですので、先生と合う合わない、ということもあると思います。
しかし、どのような授業であっても、とにかくプラス思考で考えたほうが良いと思います。
授業でできるだけ多く吸収するという気持ちで積極的に授業を活用すれば、入試での得点UPにつながると思います。(どの科目でもそれは同じですね。)

現代文はあまり勉強しない科目となってしまうケースが多いのではないかと思いますので、特に授業を積極的に活用できるか否か、ということが、得点UPの上で重要になるのではないかと思います。

もちろん、模試や問題集などを活用してテクニックを磨きあげることは大事ですが、それを効果的に行うためにも、まずは日々の授業かなと思います。

私の高校生時代は、国語の受験対策は読書、という話も聞いたことはありますが、それは推奨しません。
読書自体は、若者には勧めたいところですが、現役受験生には、まずは授業です。少なくとも読書だけでは、得点力の基礎になりにくいと思います。

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夏休みの勉強で合格を近づける

部活の引退が夏休みの大会になったとしても、その後の努力で合格する受験生はいます。
しかし、夏休みの勉強を活用すれば、合格を近づけることができると思います。
長い期間を自分自身の時間として使えるのですから、活かさないともったいないです。

昨年の息子の状況を少し紹介します。
これだけではないですが、成果が顕著だったのは主としてこの2点です。
・キーとなる数学の強化
・センター科目のうち、国立2次や私大で利用しない科目の学習
前者は、自主的に問題集をやり、後者は、学校の進学補習を活用していました。

夏の効果はすぐに見えないことも多いのですが、そこで一旦暗記ものも含めてやっておきますと、11月以降の追い込み期の効果が大きくなったように感じます。
数学は秋以降にV字回復とそれ以降の得点力の維持という効果があったと思います。

数学に関しては、志望校の合格水準を下回ることはなかったのですが、数学依存という状況はおそらく最後まで変わらないと私は考えていました。
そして、大学入学後の基本的学力にもなるので、数学の強化を強く促しました。
この頃の息子は正しく自己管理し、適切な勉強の方針も立てられるようになっていましたので、例外的に提案の形で推したものです。

私の提案も組み込んで大変だったと思いますが、夏休みは気合を入れて頑張っていました。

反省点としては英語ですね。
英語もかなりやっていたのではないかと思いますが、語彙力(そもそもの単語力)がないため、効果があまり上がらなかったように思います。語彙力も意識してつけるべきだったと思います。

結果としては、息子はセンター直前に語彙力を強化してなんとかセンターを乗り切りましたが、本番直前というのはお勧めできません。

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