埼玉の公立高校選びの参考となる国公立大合格状況

平成28年埼玉県公立高校の入学試験の平均点が27日に発表されました。
※()内は27年度の点数です。

合計269.4(259.1)点、国語57.9(56.0)点、社会63.7(49.1)点、数学51.1(48.1)点、理科39.2(50.3)点、英語57.4(55.6)点でした。
理科の平均がかなり低いのが気になりますが、とりあえず論評抜きでの紹介です。

さて、表題の件に入ります。
結論から述べると、志望高校の選定の時に、候補となる高校の大学合格状況を把握しておきましょうというものです。

高校選びというのは、自分の見聞きした範囲では、子どもですと部活のウェイトが高い場合が多いのに対して、保護者側では大学進学状況というのがどうしても気になるところだと思います。保護者としては、目指す高校の進学状況はチェックしておいて損はないと思います。

今春の大学合格状況が、各高校のホームページで次々に発表されています。
本日現在、未発表のところもありますが、例年国公立大の合格率が10%程度以上の高校では、多少増減はあるものの全体的には概ね昨年並みの結果が出ているようです。

国公立大学の合格率は、北辰偏差値に比例しているようなことが言われます。全体的な傾向として、それは間違っていません。
しかし、個別にみると必ずしも偏差値の順番になっているわけではありません。
また、同じような合格率であっても、大学のレベルに差があることもあります。
現役合格率というところも見るべきポイントだと思います。
普通科と専門学科がある場合は、可能ならそれぞれ分けて把握できればなおよいです。
これらをよくチェックしておいた方が良いと思います。
特進クラスがある場合は、その実績を知っておくのも良いと思います。ただし、昨年まではそこをはっきりと公表している高校はごく少ないので、志望校であるならば説明会で聞くのもよさそうです。

本人の希望というのは尊重したほうが良いと思いますが、入学後に違う部活を選ぶことも少なくはないですし、保護者の方から志望校の候補を提案するのも良いと思います。
国公立大の合格を考えるとすれば、毎年一定の実績を上げている高校に入学することで、それをより現実のものとすることができると思います。

また、中学生でも大学までを見越して志望高校を選ぶ子もいます。そうした場合でも保護者としてその高校の合格状況を把握しておくのは良いと思います。
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浪人は前向きに

今回は新浪人生に向けての話です。

高校時代にほとんど勉強をしていないような場合、浪人して勉強すれば点数が伸びるのは当然です。しかし、現役時代もセンター試験である程度の点を取り、合格する可能性を持って受験して不合格となったようなケースでは、油断大敵です。

特に後者のような場合、浪人しますと予備校での最初の模試で結構いい成績をとることがあります。そうしますと安心して意識が緩んでしまい、その後何かと詰めが甘くなってしまう可能性があると思います。2浪以上が伸びにくいというのも、そういった理由がある気がします。

現役時代は、理社の暗記科目を直前に学習して本番で意外と良い点をとることがあるのですが、高校時代の授業が土台にあるケースも多いと思います。夏休みに夏期補習で勉強したといったこともあったりするのではないでしょうか。
浪人時に、暗記科目だから直前対策だけでで良いと思って日々の学習を怠けていると、忘れてしまうことが多くなってしまい、本番直前対策を行っても覚える量が増えて間に合わなくなったり、理解不足で正確に覚えられなくなるといった懸念があると思います。

得意科目だからといって、油断して直前の学習がおろそかになって点を落とすケースもあります。私も浪人経験がありますが、現役時よりも点を落とした得意科目がありました。
こういった数々のケースを自分の受験生時代に見聞きしています。

浪人は、予備校に行くケース、行かないケースがあると思いますが、是非日々の学習をまんべんなく行っていただきたいと思います。

それから、あと一歩で涙をのみ、それでも第一志望に拘り浪人を選択した受験生、新たな気持ちで第一志望に向かってリスタートという受験生、様々と思いますが、まず大事なのは第一志望への強い思いを1年間忘れずにいて欲しいということです。
自分は浪人時代、精神的に辛いこともありました。現役時に比べれば、浪人は結構きついなと思うことも多いかもしれません。しかし、そういったときも強い志望ということを忘れていなければ、モチベーションの回復は難しくないと思います。

そして模試の結果に一喜一憂するすることなく、強い第一志望への気持ちを保ち、暗記科目も含めて日々の学習を積み重ね、そして本番直前は現役時代の追い込みを思い出して全力で学習してほしいと思います。

浪人して第一志望を目指せる機会を得たということをプラスに捉え、前向きな気持ちで元気に1年努力を続ければ、結果はついてきます。
浪人生の先輩として、浪人生の頑張りを期待しています。

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試験本番で力を発揮する

大学合格後、高校卒業式、大学の入学手続き、大学で必要な物品等の手配その他とあったものの、比較的のんびりと過ごしてきた息子でしたが、先日大学の入学式を迎えました。大学からは入学式は1人です。
スーツにネクタイで行きましたが、私の指導?でネクタイの結び方の練習を繰り返していましたので朝もあわてずに出発できたようです。

さて、今回は、試験本番で力を発揮するための緊張感についての話です。当然学力、得点力が必要ですが、それを本番で発揮しなければいけません。

受験数は多くありませんが、息子は高校受験も大学受験もこれまで全勝でした。

無理な受験をしないということもありますが、高校受験では最後の北辰(業者テスト)でようやくB判定、大学受験では模試の判定は最後までDかEで、センター本番でようやくB判定ということを考えると、安全志向ではなく、むしろチャレンジャーかなと思います。

結果から判断しますと、息子は入試本番に強いタイプなのだと思います。

しかし、息子は緊張するタイプだと思います。受験前は、食欲がなくなって食事量が減ってしまいますし、模試でもその傾向はありました。高校受験では入試本番当日に弁当がほとんど食べられなかったこともありました。
しかし、そういった状況でも本番ではノーミスかつ100%の力を発揮してきました。

ミスが少ない方ですが、皆無ではなく、定期テストで取れたはずの満点を逃したり、模試で解答欄を間違えたり、といったこともありました。

息子は、緊張感がある程度強いほうが良い結果が出るのでしょう。
緊張するというのはそれだけ真剣ということでもあるので、適正な緊張感はむしろ良いのかもしれません。

一方私はどちらかというと、試験本番には弱い方だと思います。息子と同じで緊張しやすいタイプですが、息子とは違って緊張が強いと失敗する傾向があると思います。

最近でも、ある資格試験で、ある程度ではありますが力を入れて勉強したにも関わらず、緊張しすぎてミスが出て、得点開示したら3点差ながら不合格といったことがありました。翌年は勉強する時間があまり取れずに受験したところ、結果合格でした。
その時はダメモトと思ったためか、ほとんど緊張しませんでした、そのためミスがあまりなかったことが勝因のようです。

試験前はよくリラックスして受けろ、ということが言われます。多くの場合はそれが当てはまると思います。

しかし、息子のようにむしろ多少緊張が強いままのほうが良い結果を出すタイプもいるのではないかと思います。

適正な緊張感には個人差があるということなのかもしれません。

緊張感といったことに限った話だけではないのですが、受験生の保護者は、先入観や世間の「常識」にとらわれることなく、子どもがどういったタイプなのかを正確に把握した上で適切な対応をとることが望ましいと思います。

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プロフィール

北六郷@埼玉

Author:北六郷@埼玉
(旧々名称)「彩の国埼玉・準難関高への道の記憶」
(旧名称)「彩の国埼玉で公立高校生の保護者をしています」
子は大学生になりました。

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2013/4/26~
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