無意味なことに拘るべきではない~手書き履歴書の話に思う

先々週13日ですが、日経電子版の「サイバーエージェント藤田晋氏ブログ」に、手書きの履歴書は落とすべきなのか、というものが掲載されていました。

「手書き派」が多いことに驚いたと藤田氏は書かれていましたが、確かに手書き派は多そうだと私も思います。

私自身はどちらでもいいのですが、2択であれば迷わずワープロ派に手を上げます。手書きを出せと言われれば出しますが、こだわりはありません。
ただ、手書きの履歴書にこだわりがあるようなところは、多分社風が私には合わないだろうな、と思います。

手書きへのこだわりというのが、主体的なものでなく「それが常識」とか「他所もそうやっているから」のように見えるのも、私が否定的に捉える理由の1つです。

応募側でも同じような人もいるような気がします。
さらに、「自分が苦労して手書きで出しているのに、ワープロで楽をしている奴は許せない」という発想の方もいるかもしれません。
個々の理由は様々でも、大くくりでは他人に依存した理由がこだわりになっていることが多い気がします。

受験でも他人の目や「常識」にとらわれて、無意味なこと、とまではいいませんが無用なことをしてしまっていることが結構あるのではないかと思います。

何がということはここでは申しませんが、他人がどうか、ということではなくて、自分(もしくは自分の子)にとって本当に必要なことは何か、ということを受験でもよく考えて実行したほうが良いと思います。

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機会を無駄にせず少しでも生かす

能動的に授業に取り組むまでは行かなくても、最低限学校の授業にはついて行って欲しいと思いますが、授業に真面目に取り組んでいない生徒が一定水準の実力をつけるためには、授業時間以上の時間がかかってしまうと思います。

以前紹介した東進の新聞に出ていた勉強時間の平均が非常に長いように思っていましたが、学校の授業を生かし切れていない生徒が多いためなのではないかという気がしました。

科目にもよりますが、学校の勉強をさらっとやるだけで学校のみならず模試でも良い成績になってしまう生徒も昔からいました。陰で勉強しているはずと言われたりしますが、陰でも時間的には多くはやっていない子が存在するのは事実です。

中には天才的な子もいるかもしれませんが、多くは集中力や無駄のない学習によるのだと思います。

集中力をすぐに高めるのは難しいかもしれませんが、少しでも学校の授業を生かすようにすれば、その分を家で他の勉強ができるかもしれません。

受験においては、無駄な時間、だらだらした時間をいかに減らすかということも大事と思いますが、本来大事なはずの学校の授業時間を無駄にしていないか、見直すことも良いと思います。

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生徒の教員評価はあてにならないことがある

息子はどのような先生でも良いところを見つけて授業に集中します。
いつのころからかはわかりませんが、少なくとも中学1年の時は既にそのような状況になっていたと思います。そして今でも続いています。

息子が良い評価にしている先生でも、クラスの中では評判が悪いということがあるようです。私自身も授業参観でとても高い評価をさせてもらっている先生方がいらっしゃるのですが、どうもクラスの評判は悪いようです。

1人は理系分野、1人は文系分野ですが、非常にわかりやすい授業でした。

文系の先生の方は、息子たちが理系クラスであることを考慮して、センター試験で高得点が取れることを考えているようで、内容が濃く授業に集中しないとたちまちおいて行かれるところはありますが、試験対策のみならず知的好奇心を呼び覚ますようなエッセンスをちりばめたもので、見ている私も楽しい授業でした。

理系の先生の方は、シンプルな授業でしたが、息抜きできる間をとりつつ基本レベルから応用レベルへの入り口に導くような感じで、私はその科目の授業の内容のところは苦手だったはずですが、これが実にわかりやすく頭に入っていきました。

しかし生徒たちの様子を見ていると、寝ている子もいましたし、前向きに活用できているのは半分いるかいないかという感じでした。

前者の先生は、休む間もない授業がかったるいと思う生徒が多い模様ですが、後者の先生は、進度が早いということで評価を下げているようです。

残念なことです。学校の授業は息抜きの場ではありません。

厳しい言い方ですが、自分の努力が足りない生徒が多く、それを先生のせいにしてごまかしているように思えました。
生徒の教員の評価はあてにならない場合があるということだと思います。

例えば、進度が早いのであれば、予習を工夫するといった心構えが大事と思うのですが、そのような能動的な対応をする生徒は少ないのかもしれません。
逆に言えばそうした能動的な授業態度が重要なのだと思います。

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「早寝早起き朝ごはん」を私も推奨

先日の記事の中で、「睡眠を中心とした生活習慣と子供の自立等との関係性に関する調査の結果」を紹介しました。

休日の朝寝坊だけが悪いわけではない

調査だけでなく、具体的にどうすればという啓発資料が出ているようです。

中高生を中心とした子供の生活習慣が心身へ与える影響等に関する検討委員会

・この中に「早寝早起き朝ごはんで輝く君の未来~睡眠リズムを整えよう!」の資料へのリンクがあります。

「おしつけ」と考えて国のやることに反発する人もいますが、「早寝早起き朝ごはん」にン関しては押しつけでもなんでもなく、むしろ自然な行為であり私は全面的に推奨します。

私の受験生時代は、夜型も特に問題視する雰囲気はなく(気にしなかっただけかもしれませんが)、都区内に住んでいた私としては、むしろ深夜の方が静かで勉強の効率が上がると思っていました。

しかしそれは錯覚だったかな、と今は思っています。
確かに深夜は静かですが、深夜に起きているのはあまり良くないと思います。
私はあまり胃腸が強くないですが、受験生時代は胃薬を常用していました。おそらく胃腸にも負担をかけていたのだと思います。

また、深夜に起きていると、昼は眠くなります。当然授業には集中しにくくなります。受験生当時の私は授業をガイド的に使っていることが多く、自習がメインだったと思います。非常に無駄が多い勉強方法だったと思います。大学受験生時代の1日当たりの勉強時間はそれほど多くはなかったこともありますが、思ったほどは成績が伸びなかった原因の1つだったかもしれません。

息子の中学高校の授業参観の時の生徒たちの様子、息子からの話を総合しますと、授業に集中していない生徒が結構多いように思います。
塾の指導で学校の授業を軽視するケースもあるのでしょうが、それ以前に夜型の生活が影響しているのかなという気がします。

そうなるとやむを得ず復習重視型、自習型の勉強にならざるを得ず、やった割には成績が上がらないという悪い循環に落ち込む可能性も出てくると思います。

まずは生活をただし、身体を正常な状態にすることで、授業に集中し、効率よく勉強が進むという良い循環が生まれるように思います。

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難関公立高では入学前も勉強の切れ目なし

4日の日経に、「公立高受験組の春 入学前に宿題、解放感なし」という記事がありました。
毎月曜日に塾関係者と思われる執筆者が書いている記事です。

今回は、都立の進学指導重点校の入学者に、入学前に宿題が課されているというものでした。
これは埼玉の公立高でも同じです。
息子の高校でも入学前に宿題が出ました。難関とされる高校では、宿題もハードであるようです。

おそらく、各地の公立高校でも、難関と言われるような高校では同じようなことが行われているのでしょう。
高校での内容は中学よりもかなり高度になりますし、記事にもあったように、高1の間に高2の範囲まで進むことも珍しくないと思いますので、高校入学前に予習になるようなことをしていた方が間違いなく効果的と思います。

記事の執筆者は以下のようにも書かれています。
「高校受験組は、受験を迎える段階で学力がピークに達しているので、それを保ったまま高校に進学してほしいという狙いもあるのだろう。」
なかなか前向き発想で良いと思います。

怠け癖がつかないように、ということもあると思いますが、そのような後ろ向きな動機づけではなく、例えば受験勉強で培った勉強の良いリズムを持続するため、といった前向きな動機づけの方が良いなと思いました。

高校受験の経験は、大学受験にも活かせるものがあると思います。

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勉強時間は人それぞれ

大学受験でも高校受験でも、勉強時間ということが気になったりするものだと思います。

受験生は○時間以上が必要と書いてある予備校などの資料もあります。学年数プラス2時間とかも聞いたことがありますが、確かに難関国立大学を狙うのであればそれも一つの目安かなとは思います。
そういえば、最近東進から送られてきた新聞のようなものには、難関大合格者の平均は学校の授業以外で6時間28分、となっていました。

休日や夏休み等も含めた平均だとは思いますが、息子の場合、授業終了後に帰宅するのは17時頃になりますので、平日にそれだけ自宅で勉強するのは不可能です。

そもそもこの手の時間は、昔から結構多めに出ているかなという気がしており、目安の1つでしかないと思っています。
示された時間は嘘ではないかもしれませんが、受験産業にとってこの時間が多ければ都合が良いことは確かだと思います。

模試を継続的に受けていて、目指すところに届いていなければ勉強量を増やすということになると思いますが、既に届いているとすれば、巷で言われるような勉強時間でないとしても気にする必要はないように思います。

勉強時間は、人それぞれに適切な時間というものがあると思います。
同じような成績で、勉強量が多いから恥ずかしいということはないですし、少ないから自慢できるというものでもないと思います。

攻めの姿勢に

GWの話では非常に緩い印象だったかもしれませんが、総合的に見ますと息子は高校3年に入ってから受験に対して攻めの姿勢になってきたと思います。

土曜日は、学校で必須の授業以外にも任意で講座を申込み、基本的に毎週学校で勉強するようになりました。私はそれを勧めようと思っていたのですが、先に本人が自分の判断で申し込みをしていました。最近そういったことが何度かあります。

毎日ではないですが、始業前の講座も自らの判断で受けています。

高校で補習といいますか、受験対策をしてくださるのは、本当にありがたいことです。

日曜に受けた模試に関しては、私が息子に情報を伝えてありましたが、ぎりぎりのタイミングで高校から案内があったということでした。事前に話をしていたこともあり躊躇せずに自分で申し込みをしたようで、よかったと思います。

情報収集の点など、まだ私もサポートできるところがありそうですが、基本的には本人主体で行けるかなと思っています。

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プロフィール

北六郷@埼玉

Author:北六郷@埼玉
(旧々名称)「彩の国埼玉・準難関高への道の記憶」
(旧名称)「彩の国埼玉で公立高校生の保護者をしています」
子は大学生になりました。

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2013/4/26~
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