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年末調整と子どもの国民年金


受験とは直接関係しない話題ではありますが、今年の年末調整のときに、息子の国民年金保険料の納付証明書を添付して書類を提出しましたので、そのあたりのことについて書こうと思います。

扶養家族分の社会保険料控除が可能ということですが、今年から息子が国民年金に加入することになり、本年分の保険料を私が負担しましたので、その納付額を所得から控除されるようにしました。
今年は途中からですが、来年以降保険料が1年分になりますと国税のみならず地方税の税率を考えると結構大きな金額が戻ってきます。これは家計全体でみると大きなメリットです。

ここで、国民年金保険料は、本来は本人が負担すべきものと私は思っています。
息子の国民年金保険料であれば、本来は息子が納付すべきものだと思います。

息子はアルバイトをして納付資金を稼ぐということも可能とは思います。しかし、理系大学生としては、勉強時間を減らして成績低下により希望の研究室に入れない、といったことは避けるべきのように思います。

また、息子に学生の納付猶予制度を利用させることも考えたのですが、仮に大学院までの5~6年分を就職後に追納していくのは大変です。
国民年金ではありませんが、私自身も社会人になった時にローンの返済で結構大変だったことを覚えています。学生最後の休みに海外旅行に行くときに、40万前後だったと思いますが、ローンを組みました。
そして、追納できる期間も限られています。
そうすると、結局未納になってしまう可能性が高いような気がします。それは、将来の支給額の減額といった結果を招きます。

こうしたことを勘案して私が負担して納付することにしたものです。

国民年金保険料の納付に関しては、自分自身の経験から未納は避けたほうが良い、という思いが強いこともあります。
私自身の国民年金の予想額は、年額で10万円以上低いことが示されています。これは未納になっている期間がやや長いからです。私の学生時代は今と制度が異なり、任意加入だった時期もあることも1つの要因ですが、当時の私には納付しないことが老後に影響するといったことは全く頭にありませんでした。

将来の年金制度がどうなっているかはわからないのですが、未納の時期があれば少なくとも有利になることはないと思います。
息子が大学院まで進むとすれば、私の負担は少なくはないことになりますが、子どもの未来のために可能なことはしておきたいと思っています。

今回の話は、子の国民年金保険料を親が払うべきといったものではありません。
ただ、家族全体での負担の合計で考えると、所得のある人が負担したほうが税金を安くできるので、実質的な納付額を減らせるという合理的な考えも成り立つと思います。
そういった観点で考えるのもよいかもしれません。

変なプライド、あるべき論や建前論、といったものに縛られることなく、視点を変えたり合理的に考えて行動したほうが良いこともある、というのは受験にもあてはまるな、といったことを思いつつ、今回の話を終了します。
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数学の才能を示すもの

先週北辰テスト第5回の結果が返っていると思います。これで「確約」を決める受験生も多いとは思いますが、「確約」に届かないとしても、まだ焦るには早いです。
大学受験では、先々週センター試験の出願も締め切られました。現役生は、模試で良い結果がでていないケースも少なくないと思いますが、まだまだ焦ることはないと思います。

ところで、表題の件ですが、才能(を示すもの)を見つけるのは難しいと思います。
私が経験から言えるのは、数学や算数において独特の解き方をする子は、数学を得意科目とする才能がある確率が高いのかなというものがあります。

あくまで私の経験や見聞きした範囲でしかないのですが、数学が得意だったかつての自分の同級生、家庭教師などでの教え子で、問題を解く時に適切に独特の解き方をすることがある子は、数学の成績が良かったり、成績が伸びる傾向がありました。
うまくお伝えできないのですが、やみくもに独特の解き方で解くというのではなく、やや難しい問題といった適切な時に使うというような感のものです。

息子もそのような傾向がありました。私も不完全ではありますが、同じような傾向があったと思います。

難問において独特の解き方をする子というのは、どんな解き方であろうと解く、という積極的な姿勢があるという見方もできますので、そういったところから努力を重ねて数学を得意にするという場合もあるかもしれません。
しかし、息子などを見ていますと、立体図形のイメージを頭の中に正しく描けるような芸術的センスといったものもあって、努力でそれを構築するのは困難だろうなという気もしました。

また、自分の経験から、このタイプの子を伸ばすのにお勧めできないのは、「この問題にはこの解法でなければダメ」という指導だと思います。教え子の解き方を否定するようなことはお勧めできません。
そして、このタイプの子は、小学校高学年になっていれば、ある程度思考の傾向を確立している傾向があるようで、そうなるとやり方を強制してもうまくいかないと思っています。中学生、高校生であればなおさらと思います。

また、このタイプの子であっても解法を暗記するのは悪くないかもしれませんが、あくまで解法の幅を広げるために行った方が良いと思います。ただし、このタイプは、暗記メインでは伸びない気がします。

私が知っているのは全て男子の例です。女子ではこのパターンの子はどうなのでしょうか。
1980年代中ごろの話ですが、このパターンの子のお母さんの1人によれば、女の子の場合はむしろ「この問題にはこの解法」といった教え方の方が良いように思うといった話をお聞きしたことがあり、そうするとこのタイプの女の子は少ないということかもしれません。

しかし、現代においては、男女差がマクロ的にあるとしても、性別ではなくあくまで個々人の差としてとらえるべきと思いますので、男だから女だからということを考えるよりも、個性はどうなのかという観点のみでまずは見たほうが良いと思います。

なお、数学の才能を示すものは、当然上記のことに限られた話ではなく、様々あると思います。

テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育

進むべき道を間違わないことが肝要なのだろう

SNSで以下の記事が紹介されていたので、読んでみました。

「早期教育は意味がない」慶応医学部教授が指摘、その理由とは

早期教育に関しては、自分自身は無用と思っていますが、何を目的とするかによっては、意味がある人(親)もいると思いますので、必ずしも否定はしていません。
上記記事の「意味がない」というのは、早くできるようになることのみでは意味がないということのようですが、そうしたことに意味を感じる人がいれば、その人にとっては意味があるのだと思います。

今回この記事を採り上げたのは早期教育について述べたいからではありません。
上記記事の表題は「早期教育・・・」ですが、主題は、早期教育の是非ではなくて、子どもの才能を見つけてあげるとよい、ということだと思ったからです。

自分のこれまでの子育ての考え方と近いものを感じました。

上記の記事には、
『親としては子どもの「出来ること」「得意なこと」を探してあげることが大切』
と書かれています。

ただ、最終的に「出来ること」「得意なこと」を見つけるのは、本人の方がよいのではないかと思います。親は、そのサポート役の方がよいのかなと思っています。

息子に関しては、得意でありかつ進む道は、小学校高学年の時に既に出会っていました。そうした機会を数多く作ったのは、親(私と妻)でしたが、それを進むべき道に決めたのは本人です。得意か否かも結局は自分で判断したと思います。

そして、大学受験でも、その得意なことを最大限に生かして負担少なく乗り切りました。
受験でも得意分野といった進むべき道を間違えないことが肝要である気がします。

親ができることは、様々な「常識」や親の好み、といったことを排除して、真に子供が得意なことを進むべき道に決定できるように環境を整えることではないかと思っています。

息子には、私自身の好みを結局押し付けたのではないか、自分のかつての夢を実現させただけのではないかという思いは、息子が高校に入った時から頭の片隅にこびりついていました。

しかし、息子は、大学でサークル活動などの大学生活も楽しみつつ、勉強というところでは妥協することなく時に幅広く、そして専門はより深く学ぶという姿勢を追い求めています。息子は、進むべき道を正しく進んできており、かつ今も進んでいるのだと思います。

そして、そうした息子の姿を見ていますと、私も間違ってはいなかったのだと思います。。今回の記事を拝見して、自分の子育ては、ベストであったと自画自賛することはないにしても、良いやり方の1つではあったのだろうと思えます。

この記事は、私自身も勇気づけてくれたと思います。

テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育

本人をやる気にする先生が最良の指導者だと思う

良い先生というのは、教え方が上手である先生であるというのが、総じて教える側の認識なのかなと思います。
しかし、ユーザ(子ども)の立場では、自分をより勉強させる気にさせる先生が良い先生だと思います。
いかに指導者が優秀な指導スキルを備えていようと、生徒が勉強しなければ合格できませんから、まずは、子どもがやる気になる(子どもをやる気にさせる)ことが大前提です。

以前の記事で私が「ビリギャル」の塾講師に好意的なのは、その点もあります。
もちろん、教える技術というのも大事ですが、どんなにわかりやすい説明が出来ようと、最終的に生徒が勉強して知識や経験として定着しなければ無意味です。

残念ながら、生徒がわからないと怒鳴りまくり、がなり立てるような指導者、成績が思ったように伸びないとあからさまに不機嫌になる指導者が少なからず存在するようですが、今の日本の若者にはそれでは通用しないケースが少なくないのかなと思います。

今の若者は、という感じになるのは私もアラカンといってよい年齢ですのでわかりますが、プロの指導者であるならば、若者を批判する前に生徒をやる気にさせなければいけないのではないかと思います。
そのあたりをわかっていない、あるいはわかっていても目をつぶってしまう指導者が、まだいるような気がします。

塾などでは、指導スキルは優れている先生は多いと思いますが、ついてこない生徒はやめてよいという経営方針が許容されると思いますし、様々なタイプの指導者が存在しうると思います。
これは、生徒や保護者の側で判断するしかありません。
そのあたりは、特に中学生であれば保護者の責任範囲だと思います。他人の情報や風評のみに頼ることなく、是非自らが確認して、勘も働かせて、子どもにとっての本当に「良い先生」を見つけてほしいと思います。

保護者にとっての「良い先生」と子どもにとっての「良い先生」も一緒とは限らないのも悩ましいところかもしれません。そのあたりで少年時代に何回か辛い思いをした経験のある自分としては、子どもにとっての「良い先生」であることを優先して判断してほしいと願っています。

テーマ : 教育
ジャンル : 学校・教育

平成29年台風18号に思う~気象災害への対応は万全に

18日12時現在、埼玉は全般的に良く晴れて暑くなっています。我が家では、外にセンサーがある温度計が10時前に30℃を超えました。11時現在埼玉では30℃を超えたところが多くなっており、昨日までの気温からは一転し、熱中症への注意が必要な状況になってきています。

今回の台風18号は、関東ではこの3連休に接近したため、高校への影響は比較的小さかったと思いますが、それでも模試や学校行事への影響はあったと思います。
全国的に見ると台風18号は大きな被害を与え、今朝再発達し、北海道に上陸しました。これ以上被害が出ないことを祈るとともに、被害にあわれた方にお見舞い申し上げたいと思います。

私の家の周辺でも日付が18日になってから急に雨風が強くなり、真夜中ながらあわてて家の周りにおいてある植木鉢を収納したりしましたが、今朝家の周辺の落ち葉が散乱している様子や近所の公園の植物が倒れたりしている状況を見て、突風が吹いたことが確認できました。ぎりぎり間に合ったなという感想で、台風をなめてはいけないと反省しているところです。
埼玉県内では、さいたまで21.4m、越谷で20.2m、久喜で19.8m、所沢で18.8mの最大瞬間風速を記録しており、場所によっては思わぬものが吹き飛んだような突風が吹いたと思われます。さいたまでは、最大風速は10.2mであったのに対して2倍超の最大瞬間風速ですので、文字通り突風が吹いたことがデータからも裏付けられています。

埼玉は地理的に台風の被害が起きにくい場所であるためか、公立高校などでは台風の接近時でも「登校は生徒の自主的判断に任せる」とする方針の高校が多くて心配しているのですが、近年では台風接近時には思い切って休校に踏み切る公立高校も出てきており、そのような判断ができる校長先生がいらっしゃることに頼もしさを感じ、今後そのような校長先生が増えることを期待しています。
いかに優秀な高校生であったとしても、気象災害の予想について優秀であるわけではありません。自主的な判断を促す教育方針は支持していますが、災害のリスクは教員がきちんとマネジメントし、教員の責任において回避すべきと思います。
「被害が出てから対策をとる」では遅いと思います。

また、地理的には強い台風の直撃を受けにくいとはいえ、特に埼玉東部は平野の中心部でもあるので、水害のみならず風害も気にする必要があります。10月以降に近づく台風などは、寒気が入り関東付近で温帯低気圧化していくケースがありますが、そうなると台風としての勢力は衰えていても、寒気によって積乱雲が発達し、最悪の場合竜巻が発生するなどの突風が吹くことがあります。
近年は地球温暖化の影響か、台風に関しても従来の経験だけでは予測がつかないこともおこり得ますし、十分すぎる備えが必要です。

以前台風の進路を見誤った対応が地元の学校であったことから、機会を頂いて台風や気象災害から子供たちを確実に守る行動を、とお願いしたこともありました。
教育機関への直接的なパイプはもはや有していませんが、このブログや様々の形で今後も訴えていきたいと思っています。

受験生とその保護者も、今後入試本番に向けて体調管理のみならず、気象災害への危機管理ということもある程度必要になると思います。台風だけでなく、様々な気象の脅威が存在します。
受験勉強は命がけ、という精神論はあっても良いと思いますが、肉体的な命を削ってまで行うべきことではありません。

自分は気象を業としているものではないですが、気象予報士の有資格者でもあるので、そのあたりについてもできる範囲で発信していきたいと思います。
プロフィール

北六郷@埼玉

Author:北六郷@埼玉
(旧々名称)「彩の国埼玉・準難関高への道の記憶」
(旧名称)「彩の国埼玉で公立高校生の保護者をしています」
子は大学生になりました。

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2013/4/26~
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