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模試のネット売買

ご無沙汰しています。
夏風邪をひいてしまいました。幸い連休中でありましたので、まる1日寝ることができて、発熱は避けられましたが、咳が残る気配がある状況です。私は花粉などのアレルギーの関係なのか、咳が長く続くことがしばしばあるので、注意しないといけません。
子供が受験の頃の習慣から、今も手洗い等を徹底するようにしていますが、緊張感が今一つたりなかったのかもしれません。

さて、標記のニュース記事が流れていました。

「進研模試、ネット売買横行 全国で40万人受検 実施日のずれ悪用」(西日本新聞)

進研模試の実施日が学校によって異なることを悪用したもののようで、模試の問題と回答が、ネットで売買されているということです。

進研模試、のみならず各社の模試は、学校単位で受験することも多く、期日が異なるので、後日の受験になった場合に不正は起こりうることは、息子が受験生の頃に認識していましたが、そもそも模試で不正をする意義は全くなく、不正を行うことはまさしく百害あって一利なし、と思っていたので特に気にすることはありませんでした。

今回の記事によれば、一部の高校で模試の結果を成績順のクラス分け資料に利用したり、大学への推薦の資料に利用したり、内部進学の合否判定に利用しているということが紹介されていましたので、近年日本でもモラルの低下が様々なところで指摘されている状況を勘案しますと、残念ながら一部の生徒や保護者が購入するというニーズは全体から見ればごく少数ではあるが存在するのだろうと思います。
そしてニーズがあると思えば、模試を売りに出そうとするものが出てくるのも、防げないと思います。

このような状況下で、物理的に不正を防止できないものを合否判定や大学への推薦資料に利用するのは、高校側の甘さということは否めないとは思います。高校側の負担は大きくなりますが、模試のデータの利用に関しては再考すべきと思います。

ただ、受験生にとって、過度に模試を疑うことは、マイナスになってしまいます。模試の受験は、合否判定等も有用なデータですが、試験に慣れるためにも必要なものです。
息子の場合、大学現役合格の大きな要因の一つに、模試の積極的な受験ということがあったと思います。

不正の規模がわかりませんが、息子のデータと合格状況を勘案すると、少なくともその当時には模試のデータの信頼性が損なわれるところまでは影響が出ていなかったと思いますし、それは現在も同じであると思います。
真面目に大学を目指す高校生、受験生にとっては、不正が行われるといたということは、大きな憤りを禁じ得ないことであるとは思いますが、気にしすぎることなく自分自身のために模試の活用を続け、合格のための学習を進めてほしいと思います。
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テーマ : 大学受験
ジャンル : 学校・教育

万全な体調管理でベストを尽くしてください

ご無沙汰しております。

昨年の厳しい状況も年末までにはどうやら解消させ、多少余裕が出てきたところです。
このブログは締めていますが、消していなかったことを思い出し、久しぶりに管理画面を開いてみました。
現在もご覧いただいている方がいらっしゃるようで、恐縮です。

締め後ではありますが、少し書かせていただきます。

昨日今日(19、20日)はセンター試験が行われました。
受験生の皆様、保護者の皆様、お疲れ様でした。

20日朝7時ごろ、線路沿いを歩いていると、意外に電車の乗客が多く、中でも高校生らしき姿が多かったのですが、
早めにセンター試験会場に向かおうという受験生も含まれていたのだと思います。
そういえば、息子も3年前、7時頃には出発していたと思います。

国公立を目指す場合、2次試験もありますが、リサーチの結果も参考にしつつも最後まで第一志望を目指して栄冠を勝ち取ることを祈っています。

埼玉の高校受験に関しても、先週新聞に私立高の出願状況が掲載されていました。
息子が受験した高校も人気が衰えていないようでした。また、ついでにざっと調べると、大学進学実績を伸ばしている高校もあります。

埼玉の私立高校は、ほとんどが1/22からの数日で入試が終了しますので、既に受験するか否かは確定していると思います。

とにかく、今は体調管理に尽きると思います(当然実践中と思いますが)。
高校受験の場合、体調管理は保護者の責任が大きいと思います。
お子さんが当日ベストな状態で私立高入試に臨めるように気を抜かずに頑張っていただきたいと思います。

そして、さらに公立高を目指すのであれば、まだ1か月以上ありますので、体調に留意しつつも最後まで気を抜かずに頑張って欲しいと思います。

テーマ : 教育
ジャンル : 学校・教育

最後の記事:平成30年度埼玉公立高入試の学校選択問題数学の分析結果を見ての感想

思い起こせば、息子が高校に入学した年に始めたブログですが、息子も大学3年となり、私の「高校生の保護者時代」は既に思い出の時代になりつつあります。
今年は、半年ほど更新ができない状態になりましたが、その間に受験生の保護者としての感覚もかなり失われてしまったと感じます。
このあたりで、終了したいと思います。

さて、30年度埼玉県公立入試の結果の分析がUPされていますので、学校選択問題の数学に関して少し感想を述べたいと思います。

埼玉県立総合教育センター 入試情報
平成30年度入学者選抜学力検査結果(平成30年3月実施)をご参照ください。

特に大問4の(1)(2)の正解率が高いあたりに、多くの受験生が定番問題等の学習に極めて多くの時間を割き、暗記学習主体の受験生も多いのだろうなと感じました。
しかし、大問1の(2)の正解率が低いところに、そういった勉強法の限界も見えるような気がします。
x二乗-y二乗の因数分解を知っていれば、これこそ暗記数学ででも即解と思うのですが、分数が絡むとお手上げということでしょうか。

ここ2年の学校選択問題の数学を見ていると、そうした学習を主体としてきた受験生に、「高得点できるものならやってみろ」と挑戦状を突きつけているという思いを強くします。
数学が真に得意か否かを判断することができる出題でもあるといえるかもしれません。

今後も、学校選択問題の数学の高得点狙いは、厳しいのかもしれません。
大宮の理数科を狙うような場合ですと、数学も相応の得点は必要と思いますが、それ以外は「少ない勉強時間で得点できる問題を確実にとる」という方針を取り、その分他の科目の勉強時間を増やした方がよいのかなと思います。

今回の出題は前回よりも差がつくと予想したのですが、平均点や標準偏差を見る限り私が思うほどは差がついていなかったように思います。
しかし、学校選択問題の数学と英語は同じような標準偏差となっており、その点からは昨年に引き続き適切な出題であったと言っても良いと思います。

そろそろ、終わりの時が来たようです。

息子はどうやら自分で考え、自分で行動するということができるようになってきたと思います。
塾や予備校を否定するものではないですが、塾や予備校に通わずにやってきたことも悪くはなかったと思います。

息子が高校に入学した2013年以降は、自分自身にとって激動の時代でもありました。
しかし、疲弊感は強いものの、世間一般に難関と言われる資格試験も合格したり、再就職を50歳台で実現したりと、悲観的になる必要はないのかなと思っています。
これからも、無理をしすぎることなく、やるべき時にやるべきことを地道に行うという基本を変えずに歩んでいくつもりです。

それでは、これからも多くの受験生そして受験生の保護者の皆様が、無理のない範囲の努力により未来を勝ち取られることを願っております。

長い間ご覧いただきありがとうございました。

年末調整と子どもの国民年金


受験とは直接関係しない話題ではありますが、今年の年末調整のときに、息子の国民年金保険料の納付証明書を添付して書類を提出しましたので、そのあたりのことについて書こうと思います。

扶養家族分の社会保険料控除が可能ということですが、今年から息子が国民年金に加入することになり、本年分の保険料を私が負担しましたので、その納付額を所得から控除されるようにしました。
今年は途中からですが、来年以降保険料が1年分になりますと国税のみならず地方税の税率を考えると結構大きな金額が戻ってきます。これは家計全体でみると大きなメリットです。

ここで、国民年金保険料は、本来は本人が負担すべきものと私は思っています。
息子の国民年金保険料であれば、本来は息子が納付すべきものだと思います。

息子はアルバイトをして納付資金を稼ぐということも可能とは思います。しかし、理系大学生としては、勉強時間を減らして成績低下により希望の研究室に入れない、といったことは避けるべきのように思います。

また、息子に学生の納付猶予制度を利用させることも考えたのですが、仮に大学院までの5~6年分を就職後に追納していくのは大変です。
国民年金ではありませんが、私自身も社会人になった時にローンの返済で結構大変だったことを覚えています。学生最後の休みに海外旅行に行くときに、40万前後だったと思いますが、ローンを組みました。
そして、追納できる期間も限られています。
そうすると、結局未納になってしまう可能性が高いような気がします。それは、将来の支給額の減額といった結果を招きます。

こうしたことを勘案して私が負担して納付することにしたものです。

国民年金保険料の納付に関しては、自分自身の経験から未納は避けたほうが良い、という思いが強いこともあります。
私自身の国民年金の予想額は、年額で10万円以上低いことが示されています。これは未納になっている期間がやや長いからです。私の学生時代は今と制度が異なり、任意加入だった時期もあることも1つの要因ですが、当時の私には納付しないことが老後に影響するといったことは全く頭にありませんでした。

将来の年金制度がどうなっているかはわからないのですが、未納の時期があれば少なくとも有利になることはないと思います。
息子が大学院まで進むとすれば、私の負担は少なくはないことになりますが、子どもの未来のために可能なことはしておきたいと思っています。

今回の話は、子の国民年金保険料を親が払うべきといったものではありません。
ただ、家族全体での負担の合計で考えると、所得のある人が負担したほうが税金を安くできるので、実質的な納付額を減らせるという合理的な考えも成り立つと思います。
そういった観点で考えるのもよいかもしれません。

変なプライド、あるべき論や建前論、といったものに縛られることなく、視点を変えたり合理的に考えて行動したほうが良いこともある、というのは受験にもあてはまるな、といったことを思いつつ、今回の話を終了します。

数学の才能を示すもの

先週北辰テスト第5回の結果が返っていると思います。これで「確約」を決める受験生も多いとは思いますが、「確約」に届かないとしても、まだ焦るには早いです。
大学受験では、先々週センター試験の出願も締め切られました。現役生は、模試で良い結果がでていないケースも少なくないと思いますが、まだまだ焦ることはないと思います。

ところで、表題の件ですが、才能(を示すもの)を見つけるのは難しいと思います。
私が経験から言えるのは、数学や算数において独特の解き方をする子は、数学を得意科目とする才能がある確率が高いのかなというものがあります。

あくまで私の経験や見聞きした範囲でしかないのですが、数学が得意だったかつての自分の同級生、家庭教師などでの教え子で、問題を解く時に適切に独特の解き方をすることがある子は、数学の成績が良かったり、成績が伸びる傾向がありました。
うまくお伝えできないのですが、やみくもに独特の解き方で解くというのではなく、やや難しい問題といった適切な時に使うというような感のものです。

息子もそのような傾向がありました。私も不完全ではありますが、同じような傾向があったと思います。

難問において独特の解き方をする子というのは、どんな解き方であろうと解く、という積極的な姿勢があるという見方もできますので、そういったところから努力を重ねて数学を得意にするという場合もあるかもしれません。
しかし、息子などを見ていますと、立体図形のイメージを頭の中に正しく描けるような芸術的センスといったものもあって、努力でそれを構築するのは困難だろうなという気もしました。

また、自分の経験から、このタイプの子を伸ばすのにお勧めできないのは、「この問題にはこの解法でなければダメ」という指導だと思います。教え子の解き方を否定するようなことはお勧めできません。
そして、このタイプの子は、小学校高学年になっていれば、ある程度思考の傾向を確立している傾向があるようで、そうなるとやり方を強制してもうまくいかないと思っています。中学生、高校生であればなおさらと思います。

また、このタイプの子であっても解法を暗記するのは悪くないかもしれませんが、あくまで解法の幅を広げるために行った方が良いと思います。ただし、このタイプは、暗記メインでは伸びない気がします。

私が知っているのは全て男子の例です。女子ではこのパターンの子はどうなのでしょうか。
1980年代中ごろの話ですが、このパターンの子のお母さんの1人によれば、女の子の場合はむしろ「この問題にはこの解法」といった教え方の方が良いように思うといった話をお聞きしたことがあり、そうするとこのタイプの女の子は少ないということかもしれません。

しかし、現代においては、男女差がマクロ的にあるとしても、性別ではなくあくまで個々人の差としてとらえるべきと思いますので、男だから女だからということを考えるよりも、個性はどうなのかという観点のみでまずは見たほうが良いと思います。

なお、数学の才能を示すものは、当然上記のことに限られた話ではなく、様々あると思います。

テーマ : 子育て・教育
ジャンル : 学校・教育

プロフィール

北六郷@埼玉

Author:北六郷@埼玉
旧々々名称「彩の国埼玉・準難関高への道の記憶」
旧々名称 「彩の国埼玉で公立高校生の保護者をしています」
旧々名称 「彩の国埼玉の公立高校生の保護者でした」
現行名称 「彩の国埼玉の公立高校生の保護者でしたⅡ」
子は大学生になっています。

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2013/4/26~
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